こんにちは、ショーンだ。
日常英会話を最速で学ぶ方法とは何だろうか?
結論から先に言えば、ホームステイ英語を学ぶことだ。
人としての日常的行為、例えば食事や買い物、入浴などの日々の行為については、ホームステイ英語を学ぶことによって一気に解決できる。
生活の最も基礎的な事柄が網羅されているので、私はいつも英語学習者にはホームステイ英語から始めることを勧めているし、升砲館の内部向けの教材としても、私の作ったホームステイ教材が門下生用のために準備されている。
しかし、英語教育市場では、なぜかホームステイ英語の意義や重要性が見逃されることが多いことが、私は大変残念だ。
初級者や中級者の場合は、日常の英語表現マスターのためには、できる限り早い段階でホームステイ英語に取り組んで欲しい。
それにしても、英語を指導する仕事をしていると「英語で日常会話ぐらいはできるようになりたい」という望みを聞かせてもらうことがよくある。
しかしだ。
その「日常会話」が難しいのだ。
日常会話って何だろう?
英語業界を見ていると、旅行英会話が「日常英会話」の範疇に扱われることも多いようだが、実際、旅行を毎日のようにしている人は富裕層の中ですら滅多にいない。やはり、旅行というのは「非日常」であって、「日常」ではない。
人によって「何が日常か?」というのが大きく異なる。
料理好きの人は、料理が日常会話。パーティによく行く人は、パーティでの会話が日常だし、動物に毎日触れている人にとっては動物のことが日常会話となる。
だけど、市販されているテキストにはそのような会話の例は載っていないし、本当に学習者にとって有益なことが書いてある本はほとんど出版されていない。
真の日常会話というものはあまりに多岐に渡るので、出版社も売れないと見ているのだろう。
ことばなんて、興味のないものからは学べない。
興味の沸かないものは、いくら勉強したって無駄だ。
頭に入って来ないから。
ということで、私は今一度、あなたにお勧めしたいことがある。
今すぐ、自分の日々の趣味や生活について考えてみて。
もし、あなたが自動車が大好きなのであれば、自動車のことさえ英語で言えれば、あなたの日常会話、というか、あなたの総合的な英語コミュニケーションは一気に次のゾーンに行く。
ガーデニングやスポーツ、ペットなど、あなたの好きなことに集中して取り組むことだ。
趣味性の高い雑誌や、同好の人が投稿しているインターネットはすばらしい情報源だよ。
市販の英会話の教科書だけをやっても、日常会話は上達しない。
You only live once(人生は一度きり).
どうか、あなたが時間を無駄にせず、充実したバイリンガル生活を送れますように!
ショーンツジイ
文化人類学者・英語教育家
英語発音 升砲舘 館長
升砲館金剛會 主宰
ショーンツジイや弟子たちの指導する升砲館で学びたい方へ
升砲館(しょうほうかん)が目指しているものは、単なる語学教育を超えた、人間としての在り方の回復、日本人の精神文化の再興を通じた英語習得です。通じる英語ではなく「魂を響かせる英語」を獲得します。
子供不可。国籍・レベル不問。
⚠️行儀の悪い者は即退学になります
🔴升砲館とは何か?― 英語を学ぶ場所ではなく「日本人に立ち返る」道場
多くの語学教育は、「便利な道具としての英語」を提供しようとします。
しかし、升砲館が目指しているのは、「便利さ」の先にある「在り方」の転換です。
「英語を通して変わる」のではなく、
「変わった者だけが、通じる英語を語れる」
これは教育というより「再誕」なのです。
今まで英語で挫折した人、機械的な学びに疲弊した人、人生に行き詰まりを感じている人たちにとって、
英語を通じて「己の背骨を立て直す」ことができる場所、それが升砲館なのです。
🔴なぜこのような英語が必要なのか?
現代の日本人は、英語の「知識」や「スコア」にはこだわっても、“言霊”の重みを忘れてしまっています。
知識の習得は自宅でAIを活用してください。
AI相手に英語で会話をするのも初心者にはとても良いやり方です。
升砲館では「己の型を整えること」によってあなたの力を引き出します。
升砲館であなたが学ぶのは、ただの発音や表現ではなく、以下のような「姿勢と言葉の一致」― 事理一致の世界です。
・英語を「勝ち取る」のでなく、「響かせる」ための身体と心
・相手を論破する英語でなく、相手の魂を動かす英語
・中途半端にネイティブらしくなることではなく、一人の人間として世界と繋がること
つまり、英語を通して「品格」「気迫」「礼節」を取り戻すことこそが、英語修行の本質なのです。
🔴升砲館には大きく分けて二つのコースがあります
①英語を響かせる身体と心、美しい発音を習得する「英語発音道場」(6,600円/月)
②論理を超える秘術の英語修道「英語道場」(49万5,000円〜)
升砲館は誰でも入門できる道場ではありません。
上記いずれのコースでも、まずは個人面談(オンライン or リアル)であなたの声を聞かせてください。