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メジャーな英語教授法が日本人に合わない理由、お前はどっちだ?

おはよう!ショーンだ。皆んな、今日も英語がんばれよ!非凡な結果を求めるのなら、非凡な行動をするしかない。昨日と同じ行動をすれば、昨日と同じ結果となる。

そんなことぐらい、世界一ヤバいこの英語ブログの読者のお前たちは、とっくにわかってるよな?

日本人がスピーディに英語がうまくなるためには、普及している平凡な英語教授法では全く無理だ。

世界最大手のケン○リッジ大学出版や、○ックスフォード大学出版が出している、英語のテキストブック。日本の英語教材は100%それらのやり方をパクっているので、現在流通している全ての英語教授法の源流となっている。

もくじ

語学はイギリスが世界に輸出する貴重な基幹産業

世界で普及している英語教授法というのは総じてイギリス発のもので、イギリスに留学に来たフランス人やスペイン人などヨーロッパの語学留学生に向けて成果のあった方法だ。

語学は1914年以後イギリスの基幹産業となり、イギリスから世界にむけて英語教材や教授法の数々が輸出されている。

日本はそれらの輸入国のひとつで、日本国内では学校から民間の英会話スクールに至るまで、全ての領域でイギリス発のテキストが用いられている。アメリカの語学学校で用いられているのも同じくイギリスの作ったアメリカ英語のテキスト。

それらのテキストブックは、確かにヨーロッパ人相手には成果があるだろう。

ただ、日本人相手にはそれらの英語教授法は効果が薄い

なぜか?

学習者としてのスタート地点がそもそも違い過ぎるのだ。

ロンドンの語学学校の先生の本音「うわっ、教えにくい。。。」

昔、ロンドンで一番有名だった語学学校で教鞭を取っているイギリス人の友人がいた。

彼は言う。

「日本人留学生は、今まで日本で文法を習ってきたのでこっち(ロンドン)の学校では会話をやりたいと言う。フランス人などのヨーロッパの留学生は、英語はいつでも喋れるので文法を習いたいと言って入学してくる。両者を同じクラスで指導するのは非常にやりにくい。」

有名な英語教授法や、有名なテキストブックも、もともと対象者の基準はヨーロッパ人。20年以上昔に、イギリスが作った日本人対象のテキストもあるにはあったが、あまり売れなかった。

現在、いくら有名な英語教授法を取り入れたメソッドで日本人がやっても、「習い続ける」だけで、「喋れる」ようになれない。

ある料理を「食べたことがある」「作れる」は全然違う。

同様に、英語を「習ったことがある」「喋れる」は全然違う。

お分かりだろうか?

英語を「習い続ける」か?
英語を「喋るようになる」か?

さぁ、お前はどっちだ?

やっぱり言葉は、カチカチの教科書通りよりも、現地人のように喋れるのが良いと私は考えるし、そういう思いを持つ全国の仲間たちのために作ったのが升砲館英語道場だ。

コロナワクチンのときにも思ったが、日本には「お上にさえ従っていれば良い」というお人好しも多ければ、「英語に発音学習なんか不要」と言うミームに踊らされている奴も多い。

「発音なんかやっても仕方がないですよ」とやたらと主張している奴、最近多いだろ?

が、

ははは、そんなの知るか!英語は美しく流暢に話そう!それが粋ってもんだよ。

ガンガン行こう!!!今日も型破りで行こう!!!

人生楽しもう!


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


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