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瞬間英作文を続けたらいつか英語が話せるようになると思っている人は、升砲館に来てはいけない

12月16日は表参道の青山セントグレース大聖堂で、升砲館イングリッシュバトルロワイヤルを開催する。升砲館の門下生たちが二つのチームに分かれて英語コンテストで競い合うという祭典だ。

昨夜も指導員たちを始め、有志の門下生たちが集合して、飯田橋で夜11時までコンテストのためのミーティングを行っていた。みんな本当によく頑張った!ありがとう。

→升砲館イングリッシュバトルロワイヤルのコンテストやパーティの詳細や参加申し込みはここから

さて、本来ヒトがことばを身につけるのに、努力や根性は要らない。

あなたも子供のころ、母語を身につけるのに努力はしなかったはずだ。

作為的な努力は要らないよ。

「変わらなきゃ」という強迫観念をあなたに植え付けることで商売が成り立っている英語教師も多いが、変わる必要なんてないぞ。

あなたは大人からでも、ありのままの自分で英語を習得することができる。

以下は、MY(埼玉県・50代・女性)からのお便りである。


『升砲館での学びを活かせた経験』

今年の祭りで、所属している英語ボランティア団体の活動として英語インフォメーションデスクを設営しました。今年は2日間で800名ほどの外国人に対応することができ感謝の言葉も沢山いただけたので、準備は大変で気苦労も絶えなかったけど、実施して本当に良かったと思えました。

活動中、まったく躊躇せずに外国人と英語で話をしている自分に気づきました。今までは、他の英語が堪能なボランティアメンバーに気後れしたり、また自分はスタッフなので他のボランティアメンバーのお手本になるよう上手く対応しなくては、と勝手に重圧を感じたりしていました。

それが、今回はまったく自然に、英語でも日本語でも何も変わらないかのように、そして自分が話しているという感覚さえもなく、コミュニケーションがただ流れていくとでも言うような。。本当に楽で心地の良いよい体験でした。そして、それをいたって普通のことのように感じていた自分に、今振り返ってみて驚いています。

“英語なんて簡単。英語だからと気負わずに頑張らなくても話せる” とショーンは言われていましたが、私はそもそもそう思えるようになるためにはどうすれば良いのかと考えてしまいがちでした。

でも、それさえも自分で何とかしようとする必要はなかったようです。約一年間、ショーンの笑いの絶えない講義を聞き、子供のように夢中になって実習し、普段の稽古を楽しく実践しました。そこには努力や根性は一切ありません。ただそうしたいから、そうしていただけ。その結果、すっかり升砲館流にマインドコントロールされてしまったようです(笑)

いえ、正しくは日本社会からの強く根深い英語に関するマインドコントロールが解かれ、本来のあり方に戻ったということですね。

なんだか怪しい話になってしまいましたが…この升砲館での体験は、実際の“体外離脱”よりもセンセーショナルでした!

あ、解説しよう。英語では体外離脱のことをout of body experienceというのだが、升砲館の門下生の中で数名、体外離脱経験がある人がいて、MYはその一人。古今東西、世界中で体外離脱の現象について報告されており、友達の学者と共に私も昔から興味を持っていたので、この夏、升砲館の皆に聞いてみたのだ。

とにかく、MYよ。その通りだよ。升砲館はマインドコントロールをしているのではなく、日本人がかけられたマインドコントロールを解いているだけなのだ。

本来の自分に戻れば、英語なんて本当に簡単だよ。

この感覚は、やった人だけがわかる。

ありのままの自分で良い。

では、今週も笑顔で素敵な週末を!


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


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