文化人類学・社会科学– category –
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言霊(ことだま)と英語習得について
写真は何年か前のシンガポールにて。9万人を動員するアジア最大のアニメの祭典AFAで司会をしたときに、ステージ横から誰かが撮ってくれたもの。 写真に写っているのは一部だけで、実際はすごく巨大な会場だった。 私に割り当てられた出番は30分だけだった... -
バイオリン製作の巨匠、井筒信一氏
一昨日の土曜日のことである。幸運にも私ショーンはバイオリン製作の巨匠、井筒信一氏と直接お話をさせてもらえる機会があった。 89歳というご高齢だが、今も現役でバイオリンの名器を製作されている井筒信一氏。ご子息はアーティストのキャンドルジュン氏... -
Phonosophy(フォノソフィー)音声の哲学とは?
ショーンだ。入梅の候、お前たちいよいよご発展のこととお慶び申し上げます。 勘の良い人はわかるかもしれないが、Phonosophy(フォノソフィー)とは、phono(ギリシャ語の音声)とphilosophy(哲学)を組み合わせた私ショーンの造語である。 言葉は音にな... -
日米のウィンクの仕方の違いについて
写真は私の愛するMOGAMI 2549ケーブルで、機材間のケーブルもマイクケーブルも全てこのケーブルだ。音の透明感が違う。 世界的にはMOGAMI 2534を使っているスタジオは多いが、私は高域の出方やオープンな質感を持つ2549を重宝している。 BELDEN社の841... -
古代ギリシャから伝わる雄弁の秘密とは
古代ギリシャ。当時の雄弁家十傑の中でも抜きん出た巨星、大雄弁家デモステネス(紀元前384年 – 322年)。 雄弁とは「弁論が巧みで力強くすぐれていること」で、すぐれた雄弁家たちがしのぎを削っていた古代ギリシャ時代。 ある日、ある男がデモステネスに... -
あなたをコントロールしようとする自己愛性人格障害者に気をつけて
ショーンだ。週末は、升砲館比叡山道場でZクラスのみんなにデニスと私の誕生日をお祝いしてもらいました。デニスは11月26日生まれ、私は12月15日生まれで、共に射手座。陰陽五行で言えば、デニスは丙辰で、私は庚辰。Zクラスのみんな、祝ってくれて本当に... -
すぐそばにある隠された英語の並行世界
写真は、ウェスティン都ホテル京都で先日行われた、母校立命館高校の同窓会。2個上の永遠のロッカー、永遠の不良、今宿先輩と。10代の頃から、いつまでもすごくカッコいい先輩なのだ。私は今宿先輩のことを、立命館高校のミック・ジャガーと思ってる。 さ... -
犠牲者意識の強い隣人があなたを苦しめる
写真は、日本を代表するオペラ歌手として知られるテノール村上敏明氏。10月のオペラ公演の後、一緒に撮ってもらった写真だ。村上敏明氏のアンドレア:シェニエ、本当にすばらしかった!本当にカッコ良かった! さて、英語ではvictim mentalityというが、被... -
精神の解放。あなた本来の英語の使い手となるために大切なこと。
日本は良い国だが、暮らしにくいところもある。パワハラ、モラハラが非常に起こりやすいし、加えて、相手を傷つける自己愛性人格障害者やコントロールフリークたちが活動しやすい土地柄だ。 それには文化的な理由がある。 ミシガン大学の文化人類学者ニズ... -
競争心を失ったとき、あなたは死ぬ
綺麗事を抜きにして本当のことを書く。 私たちヒトは、ゴリラやチンパンジーと同じく、序列の世界に生きている。 競争、序列、それが私たち霊長類の特性なのだ。 序列の世界では、勝つことが大切。負けないことが大切と言ってもいい。 「自分のことを認め...
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