ジャーナル– category –
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「利他主義は世界を滅ぼす、真の利己主義こそが世界を救う」by アイン・ランド(20世紀アメリカの思想家)
こんにちは、ショーンだ。 あなたは、元気にお過ごしだろうか? さる7月10日、ロサンゼルスの私の叔父Bruce Hoffmanが事故で亡くなった。 大好きな叔父だった。 思い出がたくさんある。 昔、叔父から自動車の運転の仕方を教わった日のことも、アメリカンフ... -
私の父親、ビッキーの父親
こんばんは、ショーンだ。 旅の目的は親孝行と思い出作りだ。 今日は、私の父親と妻ビッキーの父親を連れて、4人でハワイ島に来た。 儒教思想の影響の無いアメリカでは、親孝行の概念が東アジアほど強調されることはないが、英語では親孝行のことをfilial ... -
升砲館スピーチコンテストが3年ぶりに開催された
こんばんは、ショーンだ。 寒さに向かいます折、ご一同様お元気だろうか? 11月9日(土)に第2回スピーチコンテストが、京都市北区の紫明会館で開催された。 第一回のスピーチコンテストを2016年12月に開催して以来、実に3年ぶりのスピーチコンテストだっ... -
大人からでは流暢な英語は無理か?言語習得の臨界期説を信じてはいけない理由。
こんばんは、ショーンだ。 初秋の候、いかがお過ごしだろうか? 私は、今週は京都の自宅にいる。 写真は、先日9月1日の東京升砲館の稽古後の懇親会。 さて、この日の稽古は一名を除いて、新門下生が全員集まった。 彼は、北欧へのクルーズ旅行に行っていて... -
発音を矯正するのに必須であるスペクトログラム(声紋解析)の使い方を最速でマスターするには?
こんにちは、ショーンだ。 社会言語学の研究でも明らかなように、アメリカ社会は発音重視社会である。 発音が悪ければ、信用されない。 発音は、the backdoor of discrimination(差別の裏口)と呼ばれることもあるぐらいだ。 映画でもテレビドラマでも、... -
奇をてらった英語ではなく、自分の母語のように英語を話せるようになりたい人へ
こんにちは、ショーンだ。私は、英会話スクールが嫌いだ。 経験のある人も多いだろう。 クラスルームに座って、テキストブックを開ける。外国人講師から教科書通りの文法の説明を受けたあと、空欄を埋めたり、会話の例文や文章をリピートする。 ほんの少し... -
忙しくて練習する時間がなくても英語がうまくなる方法
こんにちは、ショーンだ。 今日は私は沖縄に来ているのだが、台風の影響で週末ちゃんと東京に戻れるのか心配だ。 さて、世の中には「忙しいので英語を練習する時間が取れない」という悩みを持つ人は多いのだが、お前はいかがだろうか? 心配は無用だ。 忙... -
ありがとう、ジミー。
ありがとう、ジミー。 さようなら、ジミー。 よくがんばったね。 昨日、ジミーが永眠した。17歳だった。 6年前、殺処分のセンターから、処分当日にビッキーがレスキューしたのがジミーだった。 前の飼い主に叩かれて育てられたそうで、近くの人間が少し腕... -
お前は進化できるか?お前の力で、周囲を笑顔にしてくれ。
こんにちは、英語文化人類学者のショーンだ。 今日は京都にいて、自宅でこれを書いている。 17歳の老犬ジミー、12歳のジェニファー、9歳のレン。3匹の愛犬に囲まれて、私は幸せだ。 さて、私は京都の立命館高校を卒業している。妻ビッキーと出会ったのも... -
「英語は通じさえすれば良い」その考えが、お前をダメにする。ひいては日本の将来もダメにする。
こんにちは、ショーンだ。 6月10日から15日まで、私は升砲館スタッフと共にハワイ社員旅行に行った。 私はアメリカに行くことが多いが、観光地には全然行かない。 以前、従姉妹がハワイに家を持っていたし、姉もハワイの高校に通っていたのだが、なぜか私...