ジャーナル– category –
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「不易流行」日本語の旧字体と英語の発声法
こんばんは、ショーンだ。 昔、親友のアメリカ人が日本語の旧字旧仮名遣いをマスターした。 私も旧字旧仮名を書けるようになりたいと考えて、福田恒存先生の名著「私の国語教室」を読んで一生懸命に勉強した。私が20代半ばのころだから、もう20年以上前の... -
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伝統を愛し、自由を愛するあなたへ
こんにちは、ショーンだ。 私は伝統を愛し、自由を愛す。 ちょっとヘーゲル(ドイツ観念論の哲学者)の影響が強すぎるんじゃないの?と思う人もいるかもしれないが、私は本当に「伝統と自由」のどちらも愛しているのだ。 私は子供のときから人が好き... -
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「利他主義は世界を滅ぼす、真の利己主義こそが世界を救う」by アイン・ランド(20世紀アメリカの思想家)
こんにちは、ショーンだ。 あなたは、元気にお過ごしだろうか? さる7月10日、ロサンゼルスの私の叔父Bruce Hoffmanが事故で亡くなった。 大好きな叔父だった。 思い出がたくさんある。 昔、叔父から自動車の運転の仕方を教わった日のことも、アメリカンフ... -
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私の父親、ビッキーの父親
こんばんは、ショーンだ。 旅の目的は親孝行と思い出作りだ。 今日は、私の父親と妻ビッキーの父親を連れて、4人でハワイ島に来た。 儒教思想の影響の無いアメリカでは、親孝行の概念が東アジアほど強調されることはないが、英語では親孝行のことをfilial ... -
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升砲館スピーチコンテストが3年ぶりに開催された
こんばんは、ショーンだ。 寒さに向かいます折、ご一同様お元気だろうか? 11月9日(土)に第2回スピーチコンテストが、京都市北区の紫明会館で開催された。 第一回のスピーチコンテストを2016年12月に開催して以来、実に3年ぶりのスピーチコンテストだっ... -
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大人からでは流暢な英語は無理か?言語習得の臨界期説を信じてはいけない理由。
こんばんは、ショーンだ。 初秋の候、いかがお過ごしだろうか? 私は、今週は京都の自宅にいる。 写真は、先日9月1日の東京升砲館の稽古後の懇親会。 さて、この日の稽古は一名を除いて、新門下生が全員集まった。 彼は、北欧へのクルーズ旅行に行っていて... -
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発音を矯正するのに必須であるスペクトログラム(声紋解析)の使い方を最速でマスターするには?
こんにちは、ショーンだ。 社会言語学の研究でも明らかなように、アメリカ社会は発音重視社会である。 発音が悪ければ、信用されない。 発音は、the backdoor of discrimination(差別の裏口)と呼ばれることもあるぐらいだ。 映画でもテレビドラマでも、... -
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奇をてらった英語ではなく、自分の母語のように英語を話せるようになりたい人へ
こんにちは、ショーンだ。私は、英会話スクールが嫌いだ。 経験のある人も多いだろう。 クラスルームに座って、テキストブックを開ける。外国人講師から教科書通りの文法の説明を受けたあと、空欄を埋めたり、会話の例文や文章をリピートする。 ほんの少し... -
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忙しくて練習する時間がなくても英語がうまくなる方法
こんにちは、ショーンだ。 今日は私は沖縄に来ているのだが、台風の影響で週末ちゃんと東京に戻れるのか心配だ。 さて、世の中には「忙しいので英語を練習する時間が取れない」という悩みを持つ人は多いのだが、お前はいかがだろうか? 心配は無用だ。 忙... -
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ありがとう、ジミー。
ありがとう、ジミー。 さようなら、ジミー。 よくがんばったね。 昨日、ジミーが永眠した。17歳だった。 6年前、殺処分のセンターから、処分当日にビッキーがレスキューしたのがジミーだった。 前の飼い主に叩かれて育てられたそうで、近くの人間が少し腕...