SHAWN TSUJII'S

「心の英語」クタクタのあなたへ

こんばんは、ショーンだ。

ヒトにとって究極的に一番ツライのは、拒絶されてひとりぼっちになることだ。

英語以前に「心が潰れてしまっている」人もいる。

心が潰されることが続くと、それは魂の殺人となる。

肉体的には生きているのだが、魂が死んだ状態。

あなたはこれまでずっと、明るく振る舞ってきた。

あなたが大きな哀しみを背負って生きていることは、誰も知らない。

あなたを息詰まらせ、生きづらくさせていることなど、まるで気にしないあの人の言葉や表情。

何かあると、すべて自動的にあなたのせい。

無神経な対応、突き刺さるような言葉づかい。

逃げ場の無い、閉じた空間。

はいと答えても、いいえと答えても、いずれにせよ罰せられるダブルバインド。

長年蓄積したダメージで、あなたの心はもうクタクタだろう。

あなたの持つ生まれつきの賢さや敏感さを封印して、鈍感で愚かな人のフリして生きる。

あなたにとって、それが無神経な人から自分の心を守る唯一の方法だったのかもしれない。

つらいだろ。

わかって欲しいよな。

何をするのも疲れるだろ。

でもな、あなたがあなた本来の自分に戻れる方法がまだあるよ。

諦めるなよ。


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


もくじ