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升砲館スピーチコンテストが3年ぶりに開催された

こんばんは、ショーンだ。

寒さに向かいます折、ご一同様お元気だろうか?

11月9日(土)に第2回スピーチコンテストが、京都市北区の紫明会館で開催された。

第一回のスピーチコンテストを2016年12月に開催して以来、実に3年ぶりのスピーチコンテストだった。

オンライン門下生を除いて、升砲館は京都の本部道場に100名、東京の半蔵門道場に50名の門下生が在籍しているが、今回のコンテストには全門下生のおおよそ三分の一にあたる50名が参加した。

今回は、私は主催者ではない。

升砲館事務局でもない。

門下生たちが自分たちでスピーチコンテスト実行委員会を発足し、会場との交渉、内容、競技テーマ、ケータリングの手配など、全ての企画が自主的に行われたのだ。

当日の朝、私は念のため早めに会場に行った。

すると、もう会場の設営が実行委員会たちで概ね完成しており、皆で円陣を組んで気合を入れているではないか!

一つ目の動画は、その瞬間である。

この時点で、私はすでに感動していた。

スピーチコンテストを総括すると、多くの門下生が自分を作り替えて臨んでいるところが、本当に素晴らしかった。

なんという雄弁さ!

なんという正確さ!

以前はできなかったことが、皆が高いレベルでできるようになっている。

私は、もう一度、皆に感謝の気持ちを伝えたい。

出場者のお前たち、本当によくがんばった!

実行委員会のみんな、本当によくやってくれた。

私は、みんなの笑顔が眩しかった。

心底感動した。

ありがとう!

私は升砲館というコミュニティを心から愛している。

私は本当に幸せ者だ。


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


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