こんばんは、ショーンだ。
とにかく英語と日本語は声の出し方からして違う。
どの文化にもそれに適した話し方というものがあるし、人類は地域によって声の出し方が異なっているのだ。
私自身も英語と日本語の二か国語で育ったが、英語の声の出し方では日本語は話しにくいし、日本語の声の出し方では英語は話しにくい。
とにかく違うのだ。
そして、アメリカ人はなぜ自分たちがああいう声の出し方をしているのかわからないし、他人に指導することもできない。
日本人も日本語の発声の仕方を海外の人に指導することができない。
当人にとっては、自分の発声法など無色透明で当たり前のことなので、それがどういうものなのか?が説明できないのだ。
これは、水槽の中の金魚が水の存在を認識できないのと同じで、本人にとっては、あまりにも「普通のこと」であるからだ。
あ、ちなみに、私は父親の遺伝のせいで、生まれつき扁平足である。
アーチが無い。
私の平らな足を見た友達や彼女に「扁平足の人は疲れやすいらしいけど、本当なの?」と人生で何度聞かれたかわからない。
しかし、私にはわかりようがないのだ。
生まれてこの方、扁平足しか知らないのだから。
おわかりだろうか?
アメリカ人やイギリス人が、英語の発声法や発音を非ネイティブに教えるのは非常に難しいのだ。
扁平足の人が、扁平足でない標準の足を持つ人に「扁平足とはどのように感じられるものか?」を説明できないのと同じなのだ。
ネイティブ話者による英語発音指導は、このフランス人の英語発音矯正動画のような状態に陥りやすい。受講者も指導者も非常に精神を消耗してクタクタになるし、肝心の成果は恐ろしいほどゼロに近い。
指導するだけなら簡単だ。
正直言って教えるだけならバカでもできるので、一般的な英会話スクールで発音を習うことや、ネイティブに発音を習うことはお金の無駄だと思う。
難しいのは、クライアントに発声や発音が「できる」ようになってもらうこと、そしてそれを永続性のあるスキルとして定着させることだ。
世界最高水準の発声メソッドが準備されているので、あなたが本当の英語の発声を知りたいのであれば、私か私の弟子に習うことをお勧めする。
私は断言しても良いが、あなたには、あなたが思っている以上に英語の才能が眠っている。
私は、あなたが「あなたしか出せないあなた自身の本来の英語の声」を持っていることを知っているし、その引き出し方も知っている。
諦めるなよ。
人生を楽しもう!
バイリンガル性を楽しもう!
自由を楽しもう!