こんにちは、ショーンだ。
私は、私の指導する門下生やクライアントそれぞれを「ひとりの英語話者」として扱うのが好きだ。
後述するが、私は目の前のクライアントを「生徒」として扱うことを好まない。
英語力のレベルなんて一切関係ない。
中学一年レベルの英語があやふやなというような初心者の人でも、私にとってはその人は人格を持った「ひとりの英語話者」である。
大人も子供も年齢なんか一切関係ない、私は5歳児でも80歳でも目の前の人を「ひとりの人」として尊重するのが性分だ。
あぁ、偽善溢れる腐り切った英語業界。
クライアントを人としてではなく「生徒」として扱う、薄ら笑いのバカ英語教師、英会話講師どもが、英語業界で跳梁跋扈している。
ちょっと考えたらスグにわかるはずだが、ヒトはラベルを貼られると、ほとんど自動的にそれに見合う行動をするようになる。「生徒」というラベルを貼られている状況に常に身を置くことを強いられると、その人は本当に上達しない。
「生徒」であることを強制され、自立したくても自立することができないのだ。教育自体から、自立の要素が極めて巧妙に隠されているので、大抵、自尊心を奪われた引っ込み思案の弱々しい英語学習者が育成される。
うまく行ったところで、頭でっかちで世間知らず、恥知らずの英語学習者が育成されるだけだ。そういう状況から育成されたエセ上級者は、自分の英語が不自然なことは目をつむり、英語初心者の前で偉そうにすることで自尊心を保つ。
そういう気色の悪いバカどもが、日本人英語教師として学校の教壇に立っていたり、民間で英会話を教えている。
西洋文化の伝統的なエチケットもプロトコルも身に付けておらず、当たり前に知っておかないといけない論理的思考のリテラシーも全然備わっておらず、加えて、生徒を見下すことで自尊心を満たそうとする、究極にアホな英語教師たち。
日本以外ではやっていけないだろうね。外国では通用しないし、木っ端微塵になるだけであろう。
日本人英語教師だけではない。日本で長年英語を教えている外国人講師たちの中にも、当たり前のように生徒を見下すことを習慣としている真正のアホが多く含まれている。
ホントに反吐が出る。私は、この現象を英語業界の社会病理だと思っている。
あなたは幼少のころ、母国語を覚えた。
当時はあなたに貼られたラベルは「生徒」ではなかったはずだ。
私が、あなたのラベルを剥がしてやる。ひん剥いてやる。
私は、あなたを「ひとりの人間」として扱う。
パワハラ、モラハラ、そして英語ハラスメントの横行する現代社会。
かつて偉そうな英語教師に出会ってしまったおかげで、自尊心を破壊されて英語が嫌いになった方。
さぞかしつらかっただろう。。。
そういう人たちを支援するのが私の仕事だ。
リハビリして、英語話者になろう。
人生をのびのび楽しもう!