SHAWN TSUJII'S

音程アクセント vs 強弱アクセント

ショーンだ。言語学的に世界の言語のアクセントには2種類ある。

①音程アクセント(ピッチアクセント)
②強弱アクセント(ストレスアクセント)

どっちが日本語でどっちが英語だろうか? 

答えは、

①音程アクセント→日本語
②強弱アクセント→英語

だ。

橋 vs 箸
雲 vs 蜘蛛
など音程を変えて、意味を変える日本語。

Thánk you(ありがとう)
Thank yóu(こちらこそ)
のように強くするところを変えて意味を変える英語。

こういう知識はことばを学ぶときに大変役に立つだろう。

しかし、どれほどの英語学習者が英語を話すときに、実際にこの強弱アクセントを使えているのだろうか?

知識を得たとしても、活かせない。

これは料理の「レシピを見たことがある」と「自分で作れる」ことでは大きく違うのと似ている。

できるようになることが、一番大切だ。

がんばってくれ。


ショーンツジイ

文化人類学者・英語教育家
英語道場 升砲館 館長


↑極悪メソッドを限定公開。英語に伸び悩んでいるあなたへ、本当に英語を話せるようになりたいあなたへ。
↑極悪メソッドを限定公開。英語に伸び悩んでいるあなたへ、本当に英語を話せるようになりたいあなたへ。
もくじ