SHAWN TSUJII'S

冬タイヤから夏タイヤへ交換

こんばんは、ショーンだ。

今日はいつもお世話になっている平安オートさんで、冬タイヤから夏タイヤに交換してもらった。

タイヤを交換してもらっている間、代車の日産マーチを少しお借りした。マーチは1200ccクラスのエンジンの可愛いクルマである。

違うクルマに乗って街を走ると、風景がいつもと違って見えて、その新鮮さが非常に楽しい。

ただ、平地では良いのだが、坂道を上がるときは、普段乗っているジープと比べるとマーチではパワーが足りなくて、エンジンの違いを実感した。そして、タイヤの交換が終わって再びジープに乗ると、やっぱり坂道もスイスイ上がれる。

ホントにヒトの感覚って相対的なものだなと、私は改めて考えさせられた。

こういう経験をしている人は多いと思うが、私の場合は、一年半前にシボレーカマロから、今のジープラングラーに乗り換えたとき、私はジープのことを死ぬほど遅いクルマだと思った。贅沢な悩みかもしれないが、ジープを購入したことを少し後悔したぐらい、当時の私は悩んだ。

6,200ccのV8エンジンのカマロに乗り慣れていたので、その感覚からすれば、3,600ccのV6エンジンのジープは亀のようなトロさに思えたのだ。

しかし、そんなジープでも、街中では普通の乗用車よりもはるかに機敏に走り、高速道路でも鋭い加速を見せる。

20代前半のとき、知り合いのトランザムを運転させてもらったとき、その異次元の速さに感動したことを思い出した。トランザムは5,700ccの大排気量のエンジンを積んだ米国製のマッスルカーで、ちょっとアクセルを踏むとロケットのように加速したのだ。背中がシートに押し付けられる。

当時の私はホンダのプレリュードに乗っていてしかも低グレードのモデルだったので、パワーとスピード溢れる大排気量のクルマの世界は、完全に別世界だった。

同じことは、400ccの中型バイクから1300ccの大型バイクに乗り換えたときにも感じた。

経験しないとわからない。当時の私は400ccのバイクで十分に速いと思っていたのだ。

英語トレーニングの世界も同じところがある。

今は想像できないだろうが、正しく訓練すると、あなたの英語は異次元のスピードまで速くなる。

もし、あなたが英語のトレーニングをしているのであれば、ぜひ英語のスピードを上げる訓練に挑戦してもらいたい。

これだけは経験しないとわからないことだが、超高速トレーニングは楽しいよ。

気分もスッキリして、ストレス解消だ。

あなたの可能性に限界はない。

あなたは、どこまでも上がって行ける。際限なく英語がうまくなれるのだ。

ホントだよ😄


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


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