こんにちは、ショーンだ。
写真はコロナ前で、升砲館講師のJamesとRienを祇園のクラブ La Chatteに連れて行ったときのものだ。
今から思うと、自由に行動できたあの頃が懐かしい。
何でもそうだが、まず行動することが大切だ。
英語のトレーニングでも、もちろんやってみないとわからない。
例えば、短い英文を練習してみるとき、
先生「ちょっとこれを言ってみて。」
生徒「言い方がわかりません。できません。」
このようなことを言って黙ってしまう学習者は、残念ながら自分の才能を発掘するのに時間がかかる。
「自分ができないのは、わかっていないからだ」という考えに取り憑かれて、行動力が発揮できなくなってしまった状態だ。
子供のころに失敗して笑われた経験が強く残っている人、過干渉の親に育てられた人、子供のころに優秀すぎて失敗が怖くなった人に多いパターンだ。
行動力が麻痺した状態。
重症の場合は、自分の行動力が麻痺していることにも気づかない。
逆に、速くうまくなるのは、まずは「わかってなくても、やってみる人」である。
結論から言えば、どんなに難しいことでも、慣れるとめちゃくちゃ簡単になる。
英語を話すことぐらい簡単だ。
「身体で覚える」「自分で発見する」という学びのプロセスが大切で、そこでは「やってみる」という行動力が非常に重要だ。
新しいことに挑戦しても、がんばっても、周囲から白い目で見られることがない。
何かを得るにはそういう学習環境が本当に大切だ。それなのに、日本では子供から大人まで多くの人たちが人の目を気にしすぎて行動力を発揮できない状態で苦しんでいる。
環境を変えると、あなたの世界はガラリと変わる。