SHAWN TSUJII'S

升砲館の評判とは?最悪/最高どっちだ?【🔰升砲館が初めての方へ】

写真は升砲館内でのスピーチコンテストの様子。皆んなよくがんばった!

ショーンだ。このページをご覧になってもらって、ありがとう!升砲館(SHOHOKAN)というのは、「間違った英語教育にあたって伸び悩んでいる英語学習者を救済する」ために2015年に創設された、アカデミックかつ実践の究極を行く英語道場だ。東京と京都、そしてオンラインで開講している。

一般的なスクール形式ではなく、英語道場であることから、入門前に「怖そう」「厳しそう」と感じる人がいるので、この記事は初めてのあなたに、升砲館の概要を知ってもらい、ちょっとでも楽な気持ちになって英語を始めてもらうために書くことにした。

そうだ。お察しの人も多いだろう。残念ながら、英語教育界は欺瞞と混沌の世界

その中にいると、どれだけ英語を学習しても英語が話せるようにならない。

教育の世界なのに、教育ができてない?

そうなのだ。

古代から私たちヒト社会と「教育」の関係は切っても切れないものだが、文化人類学者エドワード・T・ホールが述べたように、人類史を見渡せば、近代は教育そのものが別のものに転移してしまっている。

本来ならば、ヒトの能力からすれば、大人からでも外国語を流暢を話すことは、それほど難しいことではない。

近代の語学教育自体が、外国語習得を極めて困難にしている

真実を知らされていない英語学習者が一人でも多く救われますように。

升砲館館長ショーンツジイ

もくじ

升砲館という名前について

まず升砲館(SHOHOKAN)という道場名が少々いかつそうに聞こえるかもしれないが、これにはアカデミックな理由がある。生物学者ホースト・ミッテルスタットが1960年に提出した対立概念「キャリブレーションとフィードバック」について、私の敬愛する文化人類学者グレゴリー・ベイトソンが取り上げたとき、その論を銃器に例えたことに私は目を奪われた。長くなるのでここでは書けないが、神経筋系統と認知の調和が見事にミッテルスタット博士の論で整理されていたのである。そして、私のベイトソン好きを汲み取って2015年に道場を創始するとき「升砲館」と名付けてくれたのが、私の美しき妻ビッキー(升砲館理事長)だった。

文化人類学者グレゴリー・ベイトソン
(1904 – 1980)

たしかに升砲館というのは、まあまあ怖そうな印象を与える名前だと思うが、前述のように私はもともと升砲館を「誤った語学教育によって本来の能力を発揮できなくなっている人たちを一人でも多く救済する」という目的のために作ったのです。従って、ある程度、挑発的(provocative)なのは良いことだと考えている。皆に愛されるクールな名前を考えてくれて、ビッキーありがとう!

英語道場 升砲館のあゆみ

  • 2020年12月、比叡山道場開設
  • 2018年1月、オンラインクラス開始
  • 2016年1月、東京道場開設
  • 2015年7月、京都市、寺町御池にて開校
  • 運営会社、有限会社ツジイイングリッシュスクール(創立1995年12月、本社京都市四条烏丸)
東京道場(半蔵門)
京都オフィス(四条烏丸)
比叡山道場(京都市と琵琶湖の間)

升砲館、文化人類学的アプローチを本格運用する世界初の英語教育機関

未開の文化から大都会のスラム街、富裕層の世界まで、世界のどこにでも体当たりの調査を行う文化人類学者。現地文化に敬意を持ち、現地人と同じように昆虫幼虫をむしゃむしゃ食べたり、いろいろなことに平然と挑戦する。そのように文化人類学者には変わり者が多いように見えるが、そう、私ショーンツジイもその部類の人間だ👍

けれども文化人類学者はただの変わりものではない。文化人類学というのは、言語学も心理学も神経科学も哲学も、多くの分野にまたがってそれぞれかなり専門的に知っていないとやっていけないので、非常に博識になれるのだ。それも文化人類学の大きな魅力だと私は思う。

では、文化人類学的アプローチを取るベネフィットとは、なんだろう?

まず、文化人類学の真骨頂は、「その文化の人間なら当たり前すぎて気づけていない隠れた構造」を導き出す能力にある。「誰が水を発見したのかはわかりません。しかし、それが魚でないことは確かです。」とマーシャル・マクルーハン博士が述べたように、アメリカ人にとっては英語は無色透明の存在なので「どのように自分たちが英語を見ているのか?」ということは、アメリカ人はあなたに説明できない。また、日本人にとっては、「アメリカ人がどのように英語を見ているのか?」というのは、日本語世界の概念と違いすぎてわからない。

ネイティブスピーカーも知らない、ノンネイティブスピーカーも知らない、英語のコア部分

そのように、肝心のコア部分というものは、認知の狭間のブラックボックスに隠されている。

升砲館の最も強力な特徴は、そのブラックボックスをわかりやすく開示していることだ。コア中のコアを知り、ネイティブが母語を覚えるように、「確実な方法」でネイティブの一人称視点に立ち戻り英語を身につけていく。それが升砲館のやり方である。

また、基本姿勢として、一般の英語教育と文化人類学では、言語習得に対する出口戦略(the exit strategy)が全く異なる。

既存の英語教育で行われている語学的な領域では「英語は通じたら良い」で終わるが、文化人類学的な視点から見れば「現地人と同じように話す」ことが大切になる。アメリカはアメリカ人から見ると発音が重要視される社会で、日本の親が子供にひらがなの書き方を教えるのと同じく、アメリカの家庭では親が子供を育てるとき、発音をきちんと教えるのはいたって普通のことだ。一般の英語教育界ではあまり触れられない事実だが、アメリカ社会は発音格差というものがあり、発音が悪いと信用されず、就職も難しくなる。日本社会で履歴書に綺麗に字が書けることが大切にされるのと似ている。

文化人類学は、文字通り文化を尊重する。

単なる語学として英語を扱うのではなく、現地の人間のように、自然に英語を聞き、話し、書き、発音する。

それが、文化人類学的な言語習得の特徴なのだ。

発音は大切か?

「でも、インド人はインド語訛りの英語を話しているし、ジャマイカ人はジャマイカ訛りの英語を話しているでしょう。日本人は日本語訛りの英語で良いと思います。」

なんて、一般的な英語教育界の主張をうのみにしているようなお人好しはいないか???

こんなのは「人口の半分は、平均点以下なんですよ。だから日本人は平均点以下で良いと思います。」のような、軟弱者の主張と同じである。そんな呑気なことを言ってる間に、中国や韓国のエリートたちは美しい英語発音を身につけている。

文法や語彙は教えるのが簡単だ。でも発音はちゃんと教えるのが難しいから、一般社会の英語教育では「発音は大切じゃない」と逃げているだけなのだ。発音はうまくなれないので、ビジネスモデルとして成功しにくい。とは言っても、升砲館ではネイティブのように発音できるようになるので安心してくれたまえ。

あと世界中の人たちの英語の発音がうまくなってしまうと、イギリス人やアメリカ人の優位性が保てなくなるので、非ネイティブは発音が下手であって欲しいというのが、彼らの本音である。そういうことが詳しくわかる情報は、日本では流通していないのので、良識あるあなたは気をつけてくれたまえ。

升砲館はこのような仲間たちを募集しています

  • いろいろな英語学習法を試したが、合わなかった。
  • 語学だけなく、英語の発音や文化にも興味がある。
  • ネイティブのように英語を話せるようになりたい。
  • とにかく英語ペラペラの部類になりたい。
  • 礼儀正しい英語にも興味がある。

もし上のどれかが当てはまるのであれば、あなたはすでに升砲館の仲間だ。こういう仲間たちが安心して集える場を作ろうと考えた私と妻ビッキーは、2015年に升砲館英語道場を創設した。

誰でもうまくなれるので、現在の英語力レベルは不問。初心者からアメリカ暮らしの長い人まで、色々な人が升砲館で学んでいる。

日常の英語コミュニケーションからアドリブ話法ビジネスプレゼンテーション学会発表まで、一般社会には出てこない「確実な方法」を軸にした強力なメソッドで英語をマスターしていく。

もし英語に時間を割くことができずに一人前にはなれなくても、とにかく半人前程度までには最速でなれる。升砲館はトレーニング自体が楽しいので安心してくれ。

心おきなく、あなたが英語ネイティブのようになっていく過程を楽しんでくれたまえ。

初心者の仲間たちへ

  • 中学のときの意地悪な英語の先生のせいで、英語が嫌いになった。
  • ずっと英語から逃げ続けてきた。
  • 中学一年生で英語を諦めた。

そのような仲間たち!安心してくれたまえ!なんとかなるから!

升砲館の「確実な方法」で英語に取り組むと、楽しく速くうまくなる。

ちょっとでも早く英語ペラペラになって、中学のときの英語の先生の鼻を明かしてやってくれ。

今まで偉そうにしていた上司をギャフンと言わせることも可能だ。

TOEICの点数が高いだけでマウントを取って来た同僚どもを黙らせよう

大逆転だ!

スカッとしよう!

上級者の仲間たちへ

上級者に共通しているのは、「もっと英語が上手くならないといけない必要性を自分では認識しているが、これ以上どこで習ったら良いのかわからない状況」にいることだ。

各国大統領や首脳陣の通訳を行う国内最高レベルの同時通訳者たち、大学教授、大学学長たち、一部上場企業の会長たち、有名日本企業の北米支社長、外資系企業の日本支社長、大学の英語の先生、他の英会話スクールの社員たちも、私は指導してきた。

また、ハリウッド映画に出演する日本人俳優、アメリカで最も人気のある某日本人俳優、歌手、芸能人、スポーツ選手たち。升砲館には別枠で芸能人クラスもあるので、芸能人の仲間たちはプライバシーを確保しながらトレーニングに励んでもらうことが可能である。

ヨーロッパの貴族の家に招かれたときのためにファーストクラスの英語を学ばなければいけないクライアントや、世界に中継される生放送での英語スピーチ英語の司会をする必要のある人たち。英語で就職の面接官をしないといけない立場にある人たち。

海外在住が長く、すでに英語がかなりうまくて、一般的にはもう「英語ペラペラ」だと認知されている人たち、または「英語の神様」と呼ばれているような日本人英語使用者たちなど。

側から見たら、彼らの多くはすでに満足なレベルの英語話者かもしれないが、どれほど上級者になっても、本人にしかわからない悩みや苦しみがあるものだ。

その苦しみを取ってあげ、その人本来の姿に戻ってもらうのが、升砲館の使命だ。

想像できるだろうか?恐ろしい修羅場をくぐり抜けてきた世界最大の金融機関のCEOなどは、オーラも迫力も半端ではない。そういう人たちの通訳をするのは、報酬も高いがストレスレベルも尋常じゃないぐらい高いのだ。

全世界に向けて放映される英語での記者会見。

どうやったら、そんな場面に対処できるのか?

こういうのは、語学的な基準しか持たない一般の英語界では扱えない内容だ。

特殊な案件も升砲館は得意分野なので、相談してくれたまえ。

升砲館のコースについて

升砲館は少額から開始できるようになっている。コース一覧はこちらから。

まず基準となっているのが、手軽な月会費で月間130時間の発音と会話のクラスを受け放題のスタンダードコース。日々自分のペースで、上質のトレーニングを実践します、我らが升砲館の誇るオンラインコース。優秀な指導員や外国人講師たちから学んでもらえる。

東京と京都で、リアルで集中的に学びたい人向けに作ったマスターコース。4ヶ月で集中的にコア部分を学んだ後は、ゆったりと継続して伸ばしていく作戦を取る。東京京都で開催だが、オンラインで外国から参加している門下生もいる。

さらに上を狙う人向けのアドバンストコースは、1年間コース。個人指導やコンサルティングが含まれ、かなり手厚い内容だ。速く進化する必要のある人が受講している。募集枠は年間10名以内。

升砲館の情報や評判は、インターネットでもあまり出てこないので、実際の門下生の声を聞いたり、私と会うために、月に数回開催している「英語の壁正面突破セミナー」に来てもらうのが一番手っ取り早いと思う。

いかがだろうか?

英語の悩みを解消したいのであれば、面倒くさがってはダメだ。ここまで読んできたあなたにはわかるはずだ、セミナーに来ることが新しい英語人生の始まりだということが。

1日早く始めると、英語話者になれる日が1日早くやってきます。残りの人生を計算してみよう。

セミナーに来てくれるあなたは、すでに私たちの大切な仲間だ。仲間なので身内のように大切に扱うのが私の流儀だ。一般的な英会話スクールのようにペコペコお客様扱いはしない。あんなのは見せかけだけへり下っているだからな。意味が無い。

私が興味あるのは、私と升砲館があなたの可能性をいかに広げてあげることができるか?そこに尽きる。

腹を割って話そう。

人生は一度きり!

がんばれよ!


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


↑ショーンツジイによる英語の壁正面突破セミナー。英語に伸び悩んでいるあなたへ。性格の良い方のみ募集。大人向け、子供不可。
↑ショーンツジイによる英語の壁正面突破セミナー。英語に伸び悩んでいるあなたへ。性格の良い方のみ募集。大人向け、子供不可。
もくじ