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英語発音矯正のおかしさ
写真はのぞみと。私の親戚で高校生。昨年の12月14日に銀座シックスで開催した升砲舘のスピーチコンテストを手伝いに来てくれたときの写真。 のん、お役目果たしてくれて、立派だったぞ! よく頑張った! さて、今日は英語発音について書く。 英語の発音レ... -
英語より大切なこと ─ 変われない理由
写真は義息子と横浜で。横浜のスカーフ大使として多くの人に愛された小柳デニス貴駿。いやぁ、佐久間象山(江戸時代の思想家)みたいな男前でうらやましい。 さて、今日の本題はこうだ。 「英語が話せるようになったから変われたのではない。 変われたから... -
自然な英語とは何か?
「間違えないように発音しよう」 「美しく話そう」 「ネイティブのように聞こえたい」 そんな意識がよぎった瞬間、英語はたちまち不自然になる。 言葉が凍り、呼吸が止まり、心が閉じてしまう。 古代ギリシャの医師ヒポクラテス(BC460 - BC370)は言った... -
「英語を話している自分」を見ている自分が、英語習得を蝕む
写真は、友人の千田悦子氏。国連高等難民弁務官事務所の元フィールドオフィサーで、アフガニスタン、南スーダン、ウクライナなどの極めて危険な戦争地域で長年職務を果たしてきた人だ。私は彼女のことをとても尊敬している。 さて、 「英語を話している自... -
私のギターの師、Kelly SIMONZ(ケリーサイモン)
「エレキギターは誰が弾いても同じ音になる」と口にするアコースティックギタリストが、ときどきいる。 彼らは、エレキギターという楽器の本質を何も理解していない。 同じギター、同じアンプ、同じセッティングであっても、弾く人間が違えば、音はまるで... -
言霊(ことだま)と英語習得について
言霊(ことだま)と英語習得について 写真は何年か前のシンガポールにて。9万人を動員するアジア最大のアニメの祭典AFAで司会をしたときに、ステージ横から誰かが撮ってくれたもの。 写真に写っているのは一部だけで、実際はすごく巨大な会場だった。 私に... -
知性、品格、リーダーシップ
写真は昨年のMiss Asia Pacific Internationalの優勝者でアメリカ代表Janelisと。主催者側として私が関わっている巨大なミスコンテストで、世界50カ国以上からその国の代表者が出場する格式高い大会だ。美しいだけでは評価されず、知性や品格、リーダーシ... -
愛知和男先生を偲んで −「言葉は力であり、心である」
あれから一年。元防衛庁長官、元環境庁長官の愛知和男先生がご逝去されてから、もう一年が経ちました。 時の流れは早いものの、先生のお声と笑顔は今も私の心に鮮やかに残っています。 クラシック音楽とオペラを深く愛された先生。ご自宅までお迎えにあが... -
よくやった門下生E氏(渋谷区・50代男性)
写真は圧倒的な存在感のTikTokker「荒地の魔女」氏。 一度私の自宅にも遊びに来てくれたことがある。他にはない感性で人を笑顔にするすごい人物。 アーティストだと思う。 さて、昨日、東京升砲館の稽古の後、E(渋谷区・50代男性)が稽古場にやってきた。... -
バイオリン製作の巨匠、井筒信一氏
一昨日の土曜日のことである。幸運にも私ショーンはバイオリン製作の巨匠、井筒信一氏と直接お話をさせてもらえる機会があった。 89歳というご高齢だが、今も現役でバイオリンの名器を製作されている井筒信一氏。ご子息はアーティストのキャンドルジュン氏...