おはよう、ショーンだ。写真は自宅のギター室で、私の愛するMarshallのギターアンプたち。
右側が現行フラッグシップのJVM410Hで、左側は最新の旧式のSV20H。キャビネットの中の12インチのスピーカーユニットは全てCELESTION G12T-75で揃えている。
CELESTIONは有名な英国製のスピーカーメーカーで、もしカタカナ表記すれば「セレスティオン」のような発音なのだが、なぜか日本の楽器店では昔から「セレッション」と表記されている。
日本で何十年も前に誰かがセレッションと読んで、その発音が普及して定着したのかもね。
私もそれにならって日本語ではセレッションと呼んでいる。
漢語が日本に輸入され始めたころから、そういうことがたくさんあった。
文化やことばの受容は面白い。中国語の発音が、どのように日本の漢字の音読みになっていったのか？私は大変興味を持っているので、もしご存知の方がいらっしゃればご教示いただければ、私は嬉しい。
さぁ、今日は京都升砲館の集中稽古、最高の稽古にしよう。
では、者ども今日も笑顔で良い一日を！
ショーンツジイ
文化人類学者
英語道場 升砲館 館長
