こんばんは、ショーンだ。
お前は格差は好きか?私は好きだ。
理由は簡単である。
目を閉じて、格差のない世界を想像してみたまえ。
全員が同じファッション、同じ英語力、同じ話し方、同じコミュニケーションスタイル、同じ知識。
どれだけ才能があって、どれだけ努力して会社に利益をもたらしても、普通の人とお前の給料の額は同じ。
格差がないとは、そういうことである。
自然を見たまえ。
ヒトやゴリラ、チンパンジーをはじめとする霊長類、多くの哺乳類は、厳しい序列社会の中で精一杯に生きている。
鳥は求婚のために他者より美しくさえずり、クジャクは一生懸命に翼を広げて異性にアピールする。
生きるために努力や工夫をしない者は、そこで終わる。
わかるだろう?
この世では格差があることは自然なことである。
格差があるから、生き物は生活を営めるし、スポーツ観戦は楽しいし、相撲も映画も楽しい。
私は、「周囲に差をつけたい」「成長したい」「前進したい」というマインドを持つお前が好きだ。
なぜなら、そういうお前は「生きている」し、人間的な魅力があるからだ。
格差が無いことが良いと思っている人間は生きていない。
目が死んでいる。
私は、お前の成長が見たい。お前の笑顔が見たい。
私は自由主義者であった米国の思想家アイン・ランドの影響が強い。
2016年にアイン・ランド協会の会長ヤロン・ブルック博士にお目にかかったとき、博士は”Inequality is a good thing.(格差は良いことだ)”と断言しておられた。
私も同意見である。
格差があるから、この世は楽しいのだ。
さあ、学ぶことはいっぱいあるぞ!
できなかったことができるようになるのは、楽しいぞ。
諦めるな。お前はできる。
周囲の人間とは、どんどん格差をつけて行ってくれ。
SHAWN