英語– category –
-
マインドフルネス – 意識を変えなければ外国語は話せない
今日はとても大切なことについて触れる。 どれだけ英語の知識をつけても、どれだけ英会話レッスンを受け続けても、どれだけTOEICのスコアが高くても、その人の「意識」を変えないことには、いつまで経っても借り物のような英語のままである。 内面的な意識... -
「英語を学ぶのに発音学習は不要」という説の大流行
近年「英語を学ぶのに発音学習は不要」とする説が流行している。 もっともらしくその説を唱える頭の悪い英語教師も現れており、私は実に興味深くこの現象を観察している。 発音学習は不要という彼らの主張は果たしてどこまで正しいのだろうか? 1930年代、... -
言いたいことを外国語で言えるようになりたい!を実践し続けることの末路とは?
ショーンだ。写真は以前、升砲館本部道場の庭で隠し撮りした事務局前田テイラーの立派な太い腕だ。私の腕ではない。 今日は良い天気なので、この写真を撮った日のことを思い出したのだ。 さて、表題の「言いたいことを外国語で言えるようになりたい」の、... -
原点に戻ると見えてくること & 英語の終活について
私ショーンの趣味は、エレクトリックギター。 昔ほどギターに触る時間は取れないのだが、14歳のときから弾いていて、やっぱり今もギターは楽しい。また、大人になってから尊敬している世界屈指の超絶ギタリスト、ケリーサイモンに師事させてもらえている私... -
音程アクセント vs 強弱アクセント
ショーンだ。言語学的に世界の言語のアクセントには2種類ある。 ①音程アクセント(ピッチアクセント)②強弱アクセント(ストレスアクセント) どっちが日本語でどっちが英語だろうか? 答えは、 ①音程アクセント→日本語②強弱アクセント→英語 だ。 橋... -
「説得力のある英語を話す人に共通すること」
おはよう、ショーンだ。 アメリカ人、イギリス人、日本人、国籍に関係なく、説得力のある英語を話している人には共通した特徴がある。 声が良いことだ。 英語の声は2000Hzから4000Hzまでの倍音が豊かに含まれる。 それ以上の倍音も出すので、低い周波数が... -
型の神秘
こんにちは、ショーンだ。 本質的で揺るぎのない成長過程には「型(かた)」が必要不可欠。 私の師、宇城憲治先生(武道家)のお考えだ。私も文化人類学者として、英語教師として、ヒトの言語習得の過程を長年見続けてきたが、本当にそう思う。 何につけて... -
悪党のための英語教育
あなたが今まで受けてきた英語教育には、ある奇妙な共通点が存在する。 こんにちは、ショーンだ。今日は「良い子の英語教育 vs 悪党の英語教育」というテーマで考察する。 私は悪党を支持する立場だ。 悪党と言っても犯罪者やテロリストのことではない。昔... -
外国語を学ぶときに 距離を置くべき人とは
こんにちは、ショーンだ。 人ががんばっているところを見て、すぐに茶化すバカが多い。 そんな場面を想像するだけで、私は悲しくなる。 茶化して笑いを取ろうとしているのだろうが、彼らはそれを本当に面白いと思ってるのか? 私は単に失礼だと思うのだが... -
フォーマル文化と外国語教育(日本フォーマルウェア文化普及協会 with 川崎麻世さん、IKKOさん、テリー伊藤さん、観月ありささん、クリスタルケイさん)
先週、アニヴェルセル表参道で日本フォーマルウェア文化普及協会(JFCA)の第5回フォーマルウエアコンテストが開催された。 フォーマルウェア文化の普及に尽力するJFCA。私ショーンも、その活動趣旨に強く賛同する会員のひとりである。 今回のコンテスト最...