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門下生エッセイ「美しい英語を話すのを諦めかけていたころ、升砲館と出会った」

こんにちは、ショーンだ。

12月25日はモナコ公国の人道支援団体アミチエのフォーマルパーティ、そして26日と27日は升砲館の冬季合宿と、私は実に満たされた3日間を過ごした。加えて、26日は朝から某WEBマガジンの取材もあり、素晴らしい実力を持つ敏腕編集者のBさんと出会えたことも実に良い出来事だった。

さて、今日は京都升砲館の門下生Mの書いたエッセイを紹介する。

Mはアメリカ生活も長いエリート医師だ。

独身で顔もかっこいい。

もし、英語上達に加えて、そんな男性に出会いたい女子がいたら、升砲館に入門してくれ給え。

私は(升砲館の中では)権力があるので、稽古中の席を隣にしてあげることが可能だぞ。

もくじ

「美しい英語を話すのを諦めかけていたころ、升砲館と出会った」M(大阪市・医師)

私は英語の美しい響きが好きである。ショーンのような美しい発音の英語はつい聞き入ってしまう。日本人であることを後悔したことはないが、言語に関しては英語圏、特にアメリカで育ったらよかったのになと思うことが多々ある。

美しい英語を話したい、これをずっと思っていたが、純粋な日本人がそこまでの境地に達するのは至難の技である。インターネットの発達で、英語が話せる色々な日本人の動画を見た。純粋な日本人である私はこうして英語を話せるようになりました!という動画は本当にたくさんある。しかし、私が求める美しい英語を話す人は誰一人いなかった。

そのため、日本人がネイティブのような美しい英語を話すのは無理、中国人やインド人の独特の訛りがあっても、全然問題なく通じているのだから日本人英語でもきちんとコミュニケーションが取れていればいいんではないかと思い始めていた。

そう自分に言い訳をして、諦めかけていたところで升砲館と出会った。ショーンの英語はもちろん、考え方、升砲館で教えている内容が発音だけではなく、それ以上のことも教えていることを知ってこれだ!と思った。

そこから升砲館の門を叩くことになるまでは時間はそうかからなかった。実際に入門して、間違いないと確信した。自分が目指すべき英語を教えてくれている。ただ、そこの境地に達するのはやはり簡単ではない。今、なかなか壁を越えられずもがいているところであるが、升砲館の教えを実践して、この壁を乗り越えていき来たいと思い、日々精進している毎日である。

M(大阪市・医師)

Mよ、ありがとう。

最近、門下生たちの英語がむちゃくちゃ良くなってきてるだろ?録音した音声を聞いてみると、子供のときから英語を話している私よりも良い声で英語を話しているのでは!?と思えるくらいの良い声で英語を話す門下生が増えてきたからね。

誰もが経験することだが、今、Mは大きな上達のわずか半歩手前だ。

あと少しで、すごいことになるよ。

もうすぐ全てが繋がる。

あぁ、2022年が楽しみだ。


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


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