SHAWN TSUJII'S

考えることなく英語が口から出て来た(葛飾区Yさん)

おはよう、ショーンだ。既存の英語教育のレールからはみ出た、イキのいい粋な仲間たち!英語がんばってるか〜!

ひとりのときは升砲館で学ぶ英語の発音術と英語の思考法を使って、シュリーマンのように音読と作文をやるといいからな。

どんどん実践してくれ。でも、忙しい時期はかける時間は少しでも良いから、無理するなよ👍焦らず、長い目で見ることは「粋な大人の英語話者」を続けるには大切だ。

さて、昨夜「英語の壁正面突破セミナー」に参加した葛飾区のYさんが、升砲館に入門した。

もともとの文章のセンスも素晴らしい方で、礼儀正しく、頭の回転の速さを感じさせる女性だ。

升砲館に来るか長い間悩んだという。

Yさんは仕事で特に英語を使う状況でもないが、英語はYさんの人生に寄り添う大切な存在だ。

それって素晴らしいことだよ。

しかし、彼女の今までの英語人生は、情報に翻弄され過ぎて、もう自分は何をやって良いのかわからなくなっていたらしい。

大変だっただろうと思う。インターネットでもリアルでも、一生かかっても学びきれないほどの教材がひしめき合ってるし、出回っている無料の情報は、出版社のチェックを受けていない素人の当てずっぽう理論ばっかりだしね。

世の中の多くの人が振り回され、悩乱してしまっている。彼女のその一人だった。

まさに英語で言うinformation overload(情報過多)の状態に陥っていた。

そして彼女は、自分の英語学習の最後として、升砲館に来ようと考えたという。

どうせ自分のお金を掛けるのであれば、本物を習いたいと考えたそうだ。

ありがとうね、Y。私は嬉しいよ。

Y「他の英語教室に行っていたときは、『これで良いのだろうか』と思いながらやっていたが、今日は考えずに言えた。無意識なのに、なぜうまく言えたのかわからない。」

昨夜は、現役門下生たちと共にYにそこを体験してもらえて良かった。

ユング心理学で言うと集合的無意識。ある条件が整うと、英語が勝手に自分の口から出てくる状況が生まれるのだ。

そして出てくる英語は、自然なネイティブの英語そのもの。

升砲館ではそういうマジックを人為的に引き起こしている。

Y「今までの英会話スクールでは、グループクラスでも先生を見ながら生徒それぞれが個人で学ぶという感じだった。こっち(升砲館)は生徒同士が切り離されていない。」

楽しかっただろ?

そう、それが語学(表の英語)と、自然なことば(裏の英語)との違いなのだ。

Yよ、よく来てくれた!これから、ガンガン英語うまくなろうな!!!

さぁ、皆んな、今日も型破りで行こう!

人生楽しもう!!!


ショーンツジイ

文化人類学者・英語教育家
英語道場 升砲館 館長


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