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上達が止まらない!今まで英語に苦労してきた門下生たちの成功事例集

こんにちは、ショーンだ。今朝は、週一で行っている朝6時半からの升砲館の朝練だった。朝のその時間に子供のお弁当作りや通勤が重なる門下生もいるが、そういう人は顔出しなしで聴講してもらっている。今日も皆んなよくがんばった!よかったよ。

私は英語教師であるが、根本的に文化人類学者であり、やっぱり人が好きだ。英語は英語で魅力的な道具だが、どちらかというとそれを使っている人に感動する。人の偉大さや精神の純粋さに途方もない美しさを感じるのだ。

もくじ

バイリンガルに生まれ変わったT(京都府・男性・30代)

まずは、スランプを乗り越え、バイリンガルになる秘技(esoterica)を誠実に実行に移した門下生T。さっきZOOMで彼と少し話したが、もう何にも邪魔されることのないような笑顔で、Tはその成果を伝えてくれた。天真爛漫な彼の笑顔は、美しく、また、まぶしかった。Tよ、よくスランプを乗り越えた!頼もしく思うぞ。

ただし、私は彼にバイリンガルというものを教えたのではない。バイリンガルそれ自体は教えられるものではない。彼が「ある方法(○○○をするときの×××を●●●に換える)」を実行して、自らの力で「バイリンガル性」を獲得したのだ。

では、今から昨日から今日にかけての私の6名の門下生たちについて書く。

最初は、今朝の朝練に参加していたMだ。

別人。上達が止まらない!M(大阪府・男性・40代)

完全な初心者から英語を開始したM(大阪府・男性)は、どんどん腕を上げ、自宅でもGoogleの音声認識がMの英語をスラスラと読み取ってくれるようになった。

ストレスのない英語学習環境を構築することに成功したM。発音がここまで進歩すれば、英文作りや英語表現もどんどん加速してくる。

M、これからが楽しみだね!すごいことになるぞ。

今日も進歩を見せてくれたC(京都府・女性・70代)

今日は参加者が6名という少ない人数での朝練だったが、皆が前進した。

もう20年近く通ってくれている70代のC(京都府・女性)だが、それでも彼女は今日も進歩を見せてくれて、私はとても嬉しかった。

彼女はどうやって進歩したのか?

隠された上達の理。初心者の方が上達が速いことは珍しくない

今朝の稽古では、改めて自然な英語を発話する上での中心的な術理(ドイツの生物学者が1960年代に発表した論)について触れた。

考えずに英語が言える状態を作り、その状態を脳に学習させて行くのだ。

見過ごされがちだが、話し始める前の状態が非常に重要。英語を自然に話すには、英語を話し始める前の状態がカギとなる。

「話し始める前の状態?そんなの上級者向けでしょ?」

と思う人もいるかもしれないが、これは、英語力の高下とは結びつかない。「自然な英語」という観点で見れば、癖が染み付いている上級者よりも、全くの初心者の方が上達が速いことも珍しくない。

初心者のうちから本質を掴むことが、最短の劇的な上達につながるのだ。

諦めてはいけない。必ずできるぞ。

航空自衛隊の教官だったB(大阪府・男性・30代)

あ、昨日の午後は門下生Bが会いに来てくれた。あと10日ほどで故郷の宮崎に引っ越すので、その前に顔を出してくれたのだ。航空自衛隊の戦闘機の教官をしていたころは、Bは静岡県から通ってくれていた。

知的で純粋、朗らかなキャラは、滅多にいない逸材だ。お菓子のお土産もありがとう。

B、宮崎でがんばれよ!応援してるぞ!

英語が必要な人、英語が好きな人

英語を学ぶ人には、大きくわけて二通りある。

一つは「仕事に英語が欠かせない人」で、外資系企業などにお勤めで英語が必要な部類の人。海外への引越しや留学など、外面な理由で英語が必要な人もこちらに含まれる。彼らには早急に英語が必要だ。崖っぷちの人もいる。

もう一つは、「自分の人生に英語が欠かせない人」だ。シンプルに言えば、純粋に英語が好きな人だ。プロゴルファーを目指すわけではないが、ゴルフが大好きでゴルフを極めたい人と似ている。もちろん語学としての英語だけではなく、英語コミュニケーションが好きな人がこっちに含まれる。

60歳の記念にタトゥーを入れるC(滋賀県・女性・60代)

昨日は、息子の国際結婚のために英語が必要なC(滋賀県・女性・60代)が友達Aさんを升砲館に連れてきてくれた。

60歳には全く見えない若々しさと上品さを併せ持つC、還暦の記念に初めてのタトゥーを足に入れようと計画しているということで、私は心から応援している。

彼女らしさがあって、その姿勢が本当にカッコいい。

一般の英会話クラスでなぶられ続けたA(滋賀県・女性・30代)

Cの友達の35歳のAさん(滋賀県・女性)は、もともとは旅行好きから英会話を開始した人で、長年色々な英会話スクールに通ってきたのだが、成果が上がらなかったという。

これまでやってきても全然英語が喋れるようにならなかったばかりか、話を伺えば伺うほど、英語に関してトラウマ的なダメージも蓄積しているようだ。かわいそうに。。。

昨日、Aは升砲館に入門した。

ようこそ、升砲館に。

人生変えよう!これからは英語の使い手として伸び伸び笑顔で生きていこうな!

さて、升砲館比叡山道場は、今日もすがすがしい。夏でも涼しいので、エアコン要らず。ありがたい。。。

では、門下生の者ども、そして読者の皆さん、今日も型破りで思い出に残るような最高の1日をすごそう!

英語業界は嘘だらけ。まだ升砲館に入っていない人も、英語で困ったことがあれば、何でも相談してくれ。


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


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