8月14日(金)・15日(土)の二日間、京都で「升砲館英語夏合宿」を開催することにした。
参加できるのは、限定10名。
今回の合宿のテーマは、
UNLEASH YOUR ENGLISH
英語を解き放つ
自由な英語を手に入れること。それが、この二日間の最大の目的となる。
合宿所は銀閣寺前(写真)。
かつて私の京都の祖父が暮らしていた屋敷の一部であり、哲学の道に面した、いかにも京都らしい知的な空間だ。
では、私たちは哲学の道で、どのような英語に取り組むのか。
・英語が聞き取れない不自由から解放される
・言葉が出てこない不自由から解放される
・間違いを恐れて固まる状態から解放される
・日本語に訳さなければ理解できない状態から解放される
これらの変化を、単なる知識としてではなく、自分自身の感覚として体験する。
そのための二日間である。
形式は、升砲館メソッド「英語構造論」を用いたグループワークショップ。
ソシュールの言語学、レヴィ=ストロースの構造人類学、そして私の師であるジョイ・ヘンドリーから受け継いだ知見を、私自身の長年の研究と指導実践によって英語教育へと発展させたもの。それが、升砲館の英語構造論である。
ジョイ・ヘンドリーは世界最高峰の構造人類学者として知られ、英国王立人類学会を代表する存在だ。私は彼女のもとで、人間が世界をどのように分類し、意味づけ、文化を組み立てているのかを学んだ。
英語もまた、単語と文法を寄せ集めたものではない。
英語には、英語固有の世界の捉え方と、思考の組み立て方がある。
その構造を理解し、頭と身体の中に「英語の構造回路」を築くことによって、英語は力ずくで絞り出すものではなく、自然に流れ出すものへと変わっていく。
英語の構造回路が、あなたの英語を解放する。
できないことを、根性で無理やりやらせるような指導は一切行わない。
初心者も参加可能である。
ただし、私は人柄、礼儀、知性を大切にしている。行儀の悪い人、新しいことを学ぼうとしない人の参加はお断りしている。
この合宿を通して、あなたが手に入れる英語は、次のような性質を持つだろう。
・自然な英語
・生きた英語
・教科書的ではない英語
・翻訳調ではない英語
・力みのない発音
・無理に作り上げていない話し方
そして、英語を解放することに成功したとき、あなたには六つの大きな変化が訪れる。
① 聞き取れる
英語学習においても、実生活においても、これが最も明確な実益となる。相手が何を言っているのかわかる。それだけで、英語の世界は一気に自分の側へと開かれていく。
② 通じる
発音、文法、語彙が本当に機能しているかどうか。その価値を最終的に判定する基準が「相手に通じるかどうか」なのだ。
③ 自然に話せる
いわゆる瞬間英作文は、話者の脳に大きな疲労を蓄積させるだけでなく、極めて不自然な話し方を生み出すことが多い。一語ずつ努力して組み立てている感じがしないこと。英語が、ひとまとまりの動きとして自然に出てくること。それが、自由な英語の必須要件となる。
④ 自信を持って話せる
媚びない英語。相手を尊重しながらも、自分を卑下しない英語。自立していながら、フレンドリーであること。英語を通して、外部から簡単に侵略されることのない、あなただけの守られた世界を築いていく。
⑤ 英語で固まらない
なぜ、英語になると突然しどろもどろになるのか?それを回避するメカニズムとは何か?そもそも、英語で何を話せばよいのか?英語文化圏における会話やユーモアには、どのような構造があるのか?それらを知ることによって、英語での会話は一気に楽しいものへと変わる。
⑥ 可能性が広がる
最も大きなベネフィットは、これだろう。仕事、旅行、人間関係、情報、そして人生の選択肢が広がる。一人ひとりが、自分の人生を豊かに生きる。他人を幸せにするためにも、まずは自分自身が幸せになろう。
長々と書いたが、この合宿に参加できるのは、限られた人だけである。
英語を勉強するだけではなく、自分の中に閉じ込められている英語を、本気で解き放ちたい人が参加できる。
興味のある人は、以下から合宿のページをご覧くれたまえ。
→ 2026年升砲館夏合宿

升砲館 ショーンツジイ
プロイングリッシュスピーカー育成ディレクター
文化人類学者


あなたの英語は変わるかもしれない


