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自己愛性人格障害 – 静かなる捕食者に気をつけて
写真は、東京アメリカンクラブで義息子デニスと。 彼と私のライフワークのひとつ、いじめ撲滅。 今日は、定期的に取り上げているテーマ、「自己愛性人格障害(Narcissistic Personality Disorder)」について書こうと思う。 外面は良く、ぱっと見には“でき... -
思考を止め、心を今に置く。真の英語習得には、それしかないよ。
写真は、友人のLAKEY∞N氏と。国際的に活躍するジュエリーデザイナーであり画家である。彼の個展が、京都・妙心寺の桂春院で開催された。私は本日、その場に足を運んできた。 テーマは「平面作品と周波数の融合」。そのすべてが、強烈だった。 作品には、ダ... -
初心者でもアドリブで英語が話せる
写真は、画家の塩澤文男先生と。その画風は、豪壮にして繊細、大胆でありながら緻密。ひとたび作品の前に立てば、見る者の感覚が静かに塗り替えられていく。 何より、塩澤先生ご本人がカッコいい。その姿勢と佇まい、発される言葉のひとつひとつに、「芸術... -
普通の英会話教室に通ってはいけない人へ
写真は、友人のオペラ歌手須藤慎吾氏と。日本人でありながら世界の数々のコンクールでタイトルを取り、本場イタリアでは「獅子の声」の持ち主と評されるトップクラスのバリトンである。CDでもすごいのだが、生の歌声は本当にのけぞるほどの迫力だ。 声は美... -
大人になりたくても、ならせてもらえない社会
写真は、フィリピンセブ島の子供たちと。升砲舘と一般社団法人クアドラヴィータで教育支援をしている貧困層の子供たち。ひとりひとりが本当に一生懸命に生きている。彼らの笑顔がまぶしい。支援している大人の私たちが、逆に彼らに元気をもらっている。 さ... -
「日本語の母音は5つ」だなんて、誰が決めた?
写真は母校立命館高校の前回の同窓会。9学年下の三田と髙田と。20年ぶりの再会でお互い年齢を重ねてはいるが、やっぱり後輩たちはいつまで経ってもかわいい。 さて、「英語の母音は20個以上、日本語はたった5つ。だから英語は難しい」 英語教師の間でよく... -
これからの時代、あなたが英語をマスターする上で大切なこと
写真は少し前だが、銀座の竹葉亭にて。世界で知られる航空会社のT会長と。義息子デニスと共に、うなぎ料理をご一緒させていただいた日だった。 さて、大航海時代とは、単に海を越えた交易の時代ではなかった。それは「宗派ごとの世界進出の時代」であった... -
「声が大きいこと」が偉いとでも?
写真はブライダルファッションデザイナーの桂由美先生と。ご逝去されたことが悔やまれる。本当の意味でladyらしい品格を持っておられたお方だった。 さて、日本ではときおり、「自分は声が大きい」と誇らしげに語る人がいる。 まるでそれが、人より優れて... -
自信を失ったとき、声は出なくなった。
写真は、格闘技イベントBreaking Downのリキ選手と。Breaking Downで一番男前の選手だと思う。不良かマトモか区別の付かないような選手も多く参戦する大会で、中には行儀の悪い選手もいるのだが、それでも皆が威信をかけて闘っている姿に、私は正直さや美... -
努力が報われない理由 それは「声」と「在り方」にある
写真は、在日フランス商工会議所のジュリアン・コント氏と。私の自宅で一緒に食事をした際の一枚だ。 彼の日本語は、ただ流暢というだけではない。発音の正確さや敬語の使い方以上に、彼の「内面」から滲み出る品格が、その声に宿っている。 さて、今日は...