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愛知和男先生を偲んで −「言葉は力であり、心である」
あれから一年。元防衛庁長官、元環境庁長官の愛知和男先生がご逝去されてから、もう一年が経ちました。 時の流れは早いものの、先生のお声と笑顔は今も私の心に鮮やかに残っています。 クラシック音楽とオペラを深く愛された先生。ご自宅までお迎えにあが... -
よくやった門下生E氏(渋谷区・50代男性)
写真は圧倒的な存在感のTikTokker「荒地の魔女」氏。 一度私の自宅にも遊びに来てくれたことがある。他にはない感性で人を笑顔にするすごい人物。 アーティストだと思う。 さて、昨日、東京升砲館の稽古の後、E(渋谷区・50代男性)が稽古場にやってきた。... -
バイオリン製作の巨匠、井筒信一氏
一昨日の土曜日のことである。幸運にも私ショーンはバイオリン製作の巨匠、井筒信一氏と直接お話をさせてもらえる機会があった。 89歳というご高齢だが、今も現役でバイオリンの名器を製作されている井筒信一氏。ご子息はアーティストのキャンドルジュン氏... -
Phonosophy(フォノソフィー)音声の哲学とは?
ショーンだ。入梅の候、お前たちいよいよご発展のこととお慶び申し上げます。 勘の良い人はわかるかもしれないが、Phonosophy(フォノソフィー)とは、phono(ギリシャ語の音声)とphilosophy(哲学)を組み合わせた私ショーンの造語である。 言葉は音にな... -
日米のウィンクの仕方の違いについて
写真は私の愛するMOGAMI 2549ケーブルで、機材間のケーブルもマイクケーブルも全てこのケーブルだ。音の透明感が違う。 世界的にはMOGAMI 2534を使っているスタジオは多いが、私は高域の出方やオープンな質感を持つ2549を重宝している。 BELDEN社の841... -
古代ギリシャから伝わる雄弁の秘密とは
古代ギリシャ。当時の雄弁家十傑の中でも抜きん出た巨星、大雄弁家デモステネス(紀元前384年 – 322年)。 雄弁とは「弁論が巧みで力強くすぐれていること」で、すぐれた雄弁家たちがしのぎを削っていた古代ギリシャ時代。 ある日、ある男がデモステネスに... -
『何も考えずに英語がポロポロ出てくる』(埼玉県・女性・40代会社員)
写真は埼玉県東武動物公園の公式サイトより。神秘的で美しいホワイトタイガー! おはよう、ショーンだ。朝起きたら、昨日、東京升砲館の集中稽古に参加したMからメールが来ていたので、ここに紹介する。 初心者だった彼女も、最近は別人のように堂々たる英... -
究極の「初心者🔰英会話クラス」が誕生したぞ
写真は先週行ったフィリピンセブ島の教育機関DAREDEMO HERO。写真では皆明るい笑顔だが、写っている子供たちは全員が貧困層。ここ数年、升砲館、そして私ショーンが理事を務めている人道支援団体、一般社団法人クアドラヴィータ(旧アミチエ)の両方で、積... -
『もし升砲館に出会っていなければ』(京都市・女性・20代大学職員)
昔、英信流の居合道をやっていた。もう刀は持っていないが、私は日本の刀剣が好きだ。この写真は、以前奈良の布都正崇鍛刀場を見学させてもらった時のもの。伝統を引き継いでいる刀鍛治師の思想や技術に間近に触れさせてもらえてホントに感動した! さて、... -
英語は発音も中身もどちらも大切
写真は以前乗っていたHONDA CB1300。場所は嵐山。とてもパワーがあって大好きなバイクだった。 さて、英語で成功するには、発音と中身どちらも大切だ。 「インド人はインド語訛りの英語を話しているのだから、日本人はありのままのカタカナ発音で良いのだ...