“極悪の聖堂”升砲館

ショーンだ。写真は銀座シックス。昨年末の英語道場升砲舘のスピーチコンテスト会場にて。

さて、昔、中国では無条件に体制に従うことを「善」と呼び、体制に疑問を持つことを「悪」と言った。

鎌倉時代の名将、楠木正成（1294 – 1336）が「悪党」と呼ばれたのは、幕府のやり方に疑問を持った武将だからである。

英語教育に於いて、善人は敗北するように設計されている。

留学、英会話スクール、音声教材、動画教材、、、
どれだけ英語を勉強しも大してうまくならないようにできている。
最初から「負けゲーム」なのだ。

あなたを苦しめてきたのは、悪ではなく“善”だった。

あなたは正しく生きようとして、間違ってきた。
あなたは正しく学ぼうとして、間違ってきた。

誠実さが、あなたの声を殺してきた。
誠実な人ほど、世界で軽く扱われる。
誠実な人ほど、「従属する英語」だけで終わってしまう。

誠実であることが、最大の不誠実だったのだ。

“極悪”とは「真実を言う勇気」であり、“善”の仮面を剥ぐ行為である。

ここでの“極悪”とは、「善という集団幻想に抗う理性の象徴」なのだ。

「極悪とは、思考を再び自分の手に取り戻すこと。」
それが升砲館の教育哲学である。

極悪メソッドが、あなたの英語人生にとってゲームチェンジャーとなる。

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英傑のあなたへ

ショーンツジイ
プロイングリッシュスピーカー育成ディレクター