写真は圧倒的な存在感のTikTokker「荒地の魔女」氏。
一度私の自宅にも遊びに来てくれたことがある。他にはない感性で人を笑顔にするすごい人物。
アーティストだと思う。
さて、昨日、東京升砲館の稽古の後、E(渋谷区・50代男性)が稽古場にやってきた。
Eは最近忙しくて升砲館のリアル稽古には参加できていないのだが、私と会うために懇親会にやってきたのだ。
彼が升砲館に入門したのは数年前。
当時、50過ぎのEは英語が話せなかった。
が、Eの英語人生はガラリと変わった。
彼は今、自信を持って堂々と英語を使いこなしている。
全員アメリカ人参加者の50名のビジネスコミュニティがある。
Eは、そこでの5時間に渡るミーティングで英語司会をしているし、また業界の第一線で活躍するアメリカ人ビジネスマンたちの前でいきなり15分間スピーチを求められても、求められたテーマを英語で流暢にアドリブで話して、完璧にやってのける実力である。
英語ではcenter of attentionと言うのだが、日本語で言えば「場の中心」と言うのだろうか。
Eの周囲は、笑顔で溢れている。
先日エリック・クラプトンが来日したとき、Eは幸運にもエリック・クラプトンと食事を共にする機会があった。
エリック・クラプトンと向かい合わせに座って語り合い、夢のようなひとときであったとEは報告してくれた。
E、おめでとう。
Eは長年のエリック・クラプトンのファンであり、私と同じくギターが大好きな人間なのだ。
第二言語習得の臨界期説(ヒトは幼少時代に外国語をやらないと手遅れ)というものがあるので、一般的に言って、大人になってから日本人が英語をマスターするのは非常に難しいとされている。
そのような中、まるで自分のことばのように自然に英語を話すEは、職場ではちょっとした異能の持ち主のように思われているようだ。
異能力者、、、
スプーン曲げなどの超能力も異能だろう。
しかし、スプーン曲げができても人を幸せにするのは難しい。
Eは、彼の英語で多くの人々を幸せにしている。
周囲を笑顔にしている。
よくある外国かぶれではない、発音も中身も兼ね揃えた品格ある英語だ。
Eは言った。
「言葉の壁ってよく言いますが、自分には全くなくなりました」
その通りだよ、E。
よくがんばったよ。
これからもEの英語で皆を笑顔にしてくれ。
私はこういうのが一番嬉しい。
E、昨夜は良い報告をありがとう。

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