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英語を始めた理由トップ8(升砲館内調査)

カタカナ英語でもなく、変にかぶれた英語発音でもない、人に良い印象を与える「美しいナチュラル英語」を求める全ての方々へ。

升砲館の提供している英語発音矯正術は究極的なものだ。ちょっと英語がうまいだけでなく、内面からネイティブのような感覚で美しい英語が話せるようになる。

英語が聞き取れなかったり、思うことが英語で言えなかったりで、英語のプレゼンやミーティングで大変苦労した。

というような英語に悩みを持つ方々を助けるのが、升砲館の使命である。

しかし、もう少し詳しく升砲館に集っている門下生たちの話を聞いていると、やはり英語発音の重要性に気づいている人が集っているようだ。

もくじ

⭐️英語を始めた理由トップ8(升砲館内調査)

①英語の音や響きが好き。以前から発音は大切だと考えていた。
②どうせ英語をやるのなら、訛りのない美しい英語を話したい。
③留学や海外生活を経験したが、求めていた流暢な英語にはならなかったので。
④英語のスピーチ力を身につけたい。アドリブ力も。
⑤今まであらゆる英語発音メソッドを試したが、うまく行かなかった。
⑥武器として闘える英語を身につけたい。
⑦信用される英語を話したい。
⑧美しい英語が喋れないまま死にたくない。

発音は指導するのもマスターするのも非常に難しい分野だ。五十音をマスターしても日本語が流暢に話せないのと同じで、単にthやvの発音、リエゾン(音のつながり)を習ったところで、流暢に英語が話せるわけではない。

発声、リズム認知、行動科学の組み合わせが大切。

日本語と英語では根本的に発声が違うので、発声法の訓練は必須である。リズムについても知識だけでなく認知レベルから変えて行く必要がある。そのためには、文化人類学で言うところの○○○の導入は必須。また、それらを完全に定着させるためには、行動科学のあるポイントを組み合わせることがキーとなる。

発声法について。

升砲館の発声ノウハウは世界でも指折りの最高水準レベルに達しており、私たちの提供する「英語を用いた発声リハビリ」を、自身の機能性発声障害の軽減のために活用するクライアントもいる。効果は絶大だ。

「英語学習に発音なんかどうでも良い」という意見について。

世間では「英語学習に発音なんかどうでも良い」と言う意見はあるし、それはその人の思いとして尊重されるべきだと私は考えるが、国語で書道が大切なのと同じような意味合いで、やはり英語文化圏では発音は大切だ。

「発音する」という意味の英単語はpronounce。もともとはラテン語で「公に報告する」という意味の単語。現代英語でもpronounceは「発音する」という意味だけでなく、「はっきり述べる、断言する」という意味でも広く用いられている。

そのようにpronounceという概念は、西洋文化圏では歴史的にも文化的にも、単に「音を出している」以上の意味合いが込められているのだ。

日本人英語、発音の美しさというテーマについて。

日本人英語の発音も時代を追って多様に変化してきた。昭和風のカタカナ英語の人もいれば、下手だが一聴ネイティブ風の人もいる。

しかしながら、カタカナ英語も、変にかぶれた英語発音も、英語圏のシビアな場面ではなかなか信用されない。

シリコンバレーで数ヶ月間ぐらいの期間のみ専門職で働くだけであれば、発音がまずくてもやっていけるだろう。しかし、問題は転職するときだ。ひとりの大人として社会的に信用される話し方ができないと、他の国から来た応募者に負けて、面接で落とされてしまうことが多いのが現状である。

また、歯並びや美容と同じく、審美的にも発音は大切。与える印象が全く変わる。

「インド人はインド訛りの英語を話しているのだから、日本人は日本語訛りの英語でも良いんだ!」という主張をする人もいるが、上流のインド社会の人や活躍している起業家のインドの人は、訛りのない美しい英語を話している。

何事に言えるが、美しいに越したことはない。

英語の音や響きは音楽的で美しい。

しかしながら、残念ながら英語発音習得の意義や重要性、その魅力について気づいている人は、日本にはまだ少ない。

日本の子供たちの未来のためにも、まずは大人ががんばってくれたまえ。

声の良さ、美しい英語発音を追求するのなら、升砲館に勝るものなしだ。

声が変わると世界が変わるぞ。

では、今日も笑顔で良い一日を!


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


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