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命の時間を奪われるな!「事実や根拠に基づく話が出来ない人間とは、話すだけ時間の浪費である」 by イーサン・アレン

こんにちは、ショーンだ。

あなたの身の回りに、議論になったとき「事実や根拠なんてどうでもいいんだ!」と感情的に強弁してくる人はいないだろうか?

「事実や根拠」を大切にすることは大人としての重要なマナーである。

またそのような論理的思考により、人類は技術や文明を発達させてきた。

論理を大切してきてくれたサイエンティストたちによる医療技術がなければ、小児喘息に苦しんだ私ショーンはとてもこの年まで生きられなかったであろう。

今日は、アメリカ合衆国建国の父として知られるイーサン・アレンの考え方を紹介する。

「事実や根拠に基づく話が出来ない人間とは、話すだけ時間の浪費」という考え方だ。

①イーサン・アレンの疑問:
「事実や根拠なんてどうでもいいのだ!」と言う人。それは事実や根拠があってそう主張しているのか?

②イーサン・アレンの考察:
もし「事実や根拠」があってそう主張しているのであれば、「事実や根拠」の重要性を崩したところで、同じものをその位置に置くことになる。

③イーサン・アレンの結論:
もし事実や根拠があってそう言っているわけでないのであれば(矛盾を避けるためには、そうでなくてはいけないが)、そういう人間には事実や根拠に基づく話(論理的な話)が出来ないので、話すだけ時間の浪費である。

人生は一度きり。このイーサン・アレンは51歳で亡くなった。

あなたの貴重な命の時間を奪われないように、きちんと事実や根拠に基づく話のできる人と交際しよう。

フェアな話し合いをしよう。

お互いの命の時間を大切に!


ショーンツジイ

文化人類学者
英語道場 升砲館 館長


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