苦労して英語が上手くなった先に、楽しみがあるわけではない。
そんなものは幻だよ。
楽しむためには苦労を乗り越えなくてはいけない！なんて考え方は一切不要なのだ。
よく考えてみてくれたまえ。
あなたが「英語をやろう！」と心に決めたその瞬間から、ワクワク感がやってくるはずだ。
今の実力なんて全く関係ないぞ。
やろうと決めたその瞬間に、見慣れている風景は違うものに見え始め、あなたは新しい世界で自分の人生を歩み始めることになる。
私ショーンもそうだ。
私は15歳のときに自分のお金で初めてギターを買ったが、すでに14歳のときにはギターをやることを決めていた。最初はまだギターすら持っていなかったが、毎日をワクワクしながらギタリストとして過ごしたものだ。
そのワクワク感は35年経った今も変わらず、私は今でもギタリストであることを楽しみながら生きている。人生の一部なのだ。ギターの練習を苦しいなんて思ったことは1秒もない。
英語が上手くなる人は、ワクワク感を感じながら楽しんだ人である。
断言しますが、物事の上達に苦労なんて要らないぞ。
あなたが熱中しているとき、周囲の人は「よくそれだけがんばるわ」と言うかもしれませんが、やっている本人はそれを苦労と思っているのだろうか？
とにかく、英語の上達に苦労なんか一切不要。
No pain, no gain.（苦しみなければ成果なし）なんて迷信は、全く信じる必要なし。
要約すれば、今日、私がお伝えしたいことは以下の４つ。
・苦労は不要。
・やろうと心に決めたその瞬間からワクワク感は始まる。
・最後に楽しくなるのではなく、どんどんうまくなっていくその過程が最高に楽しい。
・今の英語力なんてゼロでもいいよ、それでも自分が英語話者であることを楽しめるから。
皆で、最高の人生を送って行こう。
人生を楽しもう。
ショーンツジイ
文化人類学者
英語道場 升砲館 館長
