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あなたが英語を聞いて話すことなんて死ぬほど簡単【+升砲館門下生からの手紙】

こんにちは、ショーンだ。

私、ショーン・ツジイは、「あなたが英語を聞いて話すことなんて死ぬほど簡単」という、英会話業界にとって都合の悪い真実を伝える、文化人類学・英語教育家である。

皆さま、いかがお過ごしだろうか?

我が英語道場升砲館は、コロナウィルス対策のため2020年2月28日(金)より、全ての通常レッスンをオンラインに切り替えた。

たとえば京都道場では、月間1000人の門下生がリアルに道場に来るので、衛生面に対する配慮は欠かせないのだ。

それにしても、升砲館でオンライン指導の体制が整っていたのは、本当に幸いだったし、予約システムも不具合なく万全に機能している。

メキシコや香港など海外在住の門下生たちや、日本国内でも遠隔居住の門下生たちのためにも、以前から升砲館ではオンラインのコースやクラスは多く提供していたので、スムーズにコロナウィルス対策モードに移行することができた。

というわけで、私は愛する門下生たちや愛弟子たちとパソコン上で顔を合わせて、日々暮らしている。

このご時世、変な風に聞こえるかもしれないが、これはこれで毎日が楽しい。

オンラインレッスンは、顔が近くに映るのでみんなの笑顔がよく見えるのだ。

さて、

①大人からでも、ネイティブのように、英語を聞いて話せるようになる。
②社会性のある美しい発音で、英語を話せるようになる。
③大人にふさわしい文化的ふるまいができるようになる。
④アドリブで英語が話せるようになる。
⑤虚偽やパワハラなどに屈しない強い人間となり、より良い社会作りに貢献できる。

升砲館の門下生たちが身につけるのは、この5つの特質であり、こういうことを兼ね揃えた人材を育成することが私の昔からの願いだった。

フルに人生を楽しみ、社会に貢献する。

それが私の望みだし、升砲館にもそういう人たちに集まってもらいたい。

そして、以下に紹介するのは、東京升砲館に入門して1ヶ月が過ぎたヘンリー・イチミヤの文章だ。

6月にアメリカに赴任が決まっている、大手企業の中でも選りすぐりのビジネスマン。

升砲館は半分秘密結社のような機関なので、内状や評判を知りたい人のためにここに載せる。

『升砲館での学びを活かせた経験』

私が升砲館に入門して早1ヶ月が経ちましたが、「学びを活かせたか」どうかまでは分かりませんが、英語や英語以外について自分自身に良い変化があった様に感じています。

1つ目は英語のスキルの部分ですが、英語ネイティブ(あるいは正しく話せる英語話者)が話す英語が、入門前よりもクリアに聴こえる様に感じています。

私は毎日の通勤時に英語のニュースを聞いていますが、全てとまでは行かないものの、ディクテーションができる、あるいは(知っている言葉であれば)具体的に1つ1つの言葉を頭に描ける様になってきた気がしています。これは、まだ自分の中では子音と母音を正しく話せてはいないものの、基本的な発音の方法論を学べたことで、英語話者が出している音に対して、相手が意図して出そうとしている音を自分の体全体で感じ取り、ある程度判別できるような感覚を掴みつつあるのではないかと推察しています。

反対に、最近は出張が多く新幹線や飛行機を利用した際に日本人による英語でのアナウンスを聴く場面がありますが、これまでは何となく聞いていたり、むしろ日本人の英語が分かりやすいと感じていましたが、ここ1週間くらいはあまりに発音が酷かったり、極端にカタカナ英語を話されると不快に感じたり、聞きづらさやストレスを感じるようになってきました。

2つ目は仕事の時や普段もそうですが、英語を話すために口角を意識すると自然と笑顔になるため、少しでも口角を意識して笑顔を維持する様に心がけることで、何となく楽しくなってきた気がしています。ここ最近では、米国赴任を前に色々なことを考え過ぎてストレスの方が大きかったのですが、マスクをした状態で口角を時々意識することでリラックスできる様な気がしています。

また、元々会議等では自信を持って発言することでイニシアチブを取る様に振る舞っていた気がしていますが、もっと余裕を持って周りを見渡して場の雰囲気を意識したり、良い刺激を与えようと心がける様になったことで、仕事や会議を楽しめる様になり、柔軟な意見を出したり、よりチャレンジングな大胆な発想をしやすくなってきた気がしています。

最後に、升砲館の仲間と出会えたことが最も大きい学びだと感じています。私は英語話者としてネイティブと対等に会話ができる様になり、自分の得意とする業界で、もっともっと自分のやりたいビジネスで成功したい、仕事を通して世の中を変えたい、貢献したいと思っています。私と同じ様な境遇の元で、英語に対してこれまで色々なことを勉強し、上手くいかずに挫折し、踠きながらこの道場に辿り着いた方々が多いのでは無いかと想像しております。

升砲館は、英語を話すという一般的なレベルではなく、英語話者としてより上手くなりたい、ネイティブと同じ様に話したい、その先でビジネスで成功したい、人生を楽しみたいといった、より高みを目指している人ばかりだと思います。そういった方々からの刺激そのものもありますが、自ら努力して成功や失敗を繰り返して研究を重ね、そこからの体験談やノウハウというのはとても価値があるものだと感じており、道場でのShawnや仲間から多くのインプットが得られることで、自分なりの英語のスタイルや取り組む姿勢だけでなく、仕事やプライベート、人生そのものを見直すきっかけ、成長の種になると思っています。

さらに、道場の中でお互いにシェアしてより高め合うことが、自分自身の達成感だけでなく、仲間の成長を共に喜ぶという新たな価値観や同時に自分の存在意義を少しでも感じることができる場でもあると最近感じており、皆様に感謝しております。

Hよ、この手紙の後でHは一気に前進したな。しかし、あと3ヶ月で、さらに多くの驚く変化がもたらされるから楽しみにな!


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