SHAWN TSUJII'S

驚異の生物

写真は1月の升砲館スピーチコンテスト&パーティにて。このときは入院と入院の間で少し弱っていたが、今の私はおかげさまで最も健康だ。

さて、今日はある生物について書こう。

驚異の生物だ。

その生物は、陸上では一日160キロメートル走り続ける能力を持つ。海では一日50キロメートル泳ぐ個体も観察されている。

その身体を覆う皮膚は強力な自己修復機能を持ち、完璧な防水機能と高度な放熱システムを兼ね備える、非常に特殊な構造を持つ。

足には、重力を推進力へ変換する独特のバネ構造が内蔵され、山岳地帯ですら少ないエネルギーで前進できる。

ハーバード大学のダニエル・リーバーマン教授によれば、この種は「走りながら体温を下げられる能力」を進化させたことで、呼吸でしか放熱できない他の獲物が熱中症で倒れるまで、何日でも追跡を続けることができるという。

また、この種は極めて優れた視覚を持つ。

1キロ先の獲物のわずかな挙動さえ見逃さない、最高性能の立体式光学センサーを内蔵。さらには、瞬時に数百万の色を識別し、茂みの中でもわずかな動きから獲物の位置を推定する能力を持っている。

食性は驚くほど柔軟。植物でも動物でも、地上のほとんどの有機物をエネルギーに変換できる。

リチャード・ランガム教授が「予備消化」と名付けた独自の適応能力を発達させ、この種は他の生物では消化できない物質からさえエネルギーを抽出することを可能としたのだ。

驚異的な持久力。
爆発的な瞬発力。
個体同士での高度な連携能力。

それらを駆使して群れ構造で標的を追い詰める、究極の社会性。

記憶力もずば抜けており、一度した失敗は二度と繰り返さない個体も多い。

この驚異の生物とは?

それは、私たちヒトである。

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人間は偉大だよ。

愚かなところもあるかもしれない。
だが、壮大でドラマチックな文明や歴史を作ってきた種も人間だ。

私は人間が好きだ。
文化が好きだ。
だから文化人類学を選び、言語文明論の魅力に惹き込まれた。

私は自分の仕事が大好きだ。

皆んな、今日も幸せに行こう。


升砲館 金剛會 ショーンツジイ

プロイングリッシュスピーカー育成ディレクター



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