あなたへ
私ショーンは、心技体+知識+練習の5つの要件を中心思想に持つ英語教師で、文化人類学者である。
私は、(霊長類ヒトの特徴だが)ひとりぼっちになることに根源的な恐怖を持っていると思う。子供のころからそれが怖かったし、今も当時の気持ちをよく覚えている。
そんな私が社会と繋がれる手段として見つけたのが、英語教育や文化人類学であり、
英語のことで悩む人を助けることが、私の仕事である。
あなたも私も、一度しかない人生を生きている。
マジック・ジョンソンのことば
1991年、HIVに感染した米国のバスケットボール選手マジック・ジョンソンは、凛とした表情でこう述べた。
Today is the first day of the rest of your life.
今日はあなたの残りの人生の最初の日である。
死を覚悟したマジック・ジョンソンのこの発言は大変深く、当時19歳だった私はよく考えさせられたものだ。今もときどき考える。
あなたは?
あなたはどんな人生を望んだのだろう?
あなたは望み通りの人生を生きられているのだろうか?
日本について、豹変する日本人
日本は丁寧で人当たりの良い素晴らしい人たちが多く住む最高の国なのだが、一旦親しい間柄になるとガラリと変わることも多い。
失敗すると笑われたり、からかわれたりするだけでなく、がんばると、がんばったことを茶化される。
親しくなる前は、そんなことは言わなかったのにね。
親しい人たちからの茶化しや過干渉が当たり前の日本は、自分を変えるには、少し難しい環境かもしれない。
ただ、それでも私は主張する。
英語であなたは変われる。今日の自分を変えて、進化することができる。
生まれ変わってください。胸を張って外国でもやっていける英語話者になれる!必ずなれる!
英語であなたが実現できる3つのこと
あなたが英語をやれば実現できること、もしくは私があなたに実現してもらいたいことが3つある。
①英語を通して自分の世界を変えることができる。新たな人間と出会っていく。
②人を楽しませる会話術を身につけ、英語を用いて人と「心と心」で繋がれる人間になる。
③あなた自身が進化し、英語や異文化間コミュニケーションの素晴らしさを人に教えてあげられるようになる。
あなたが英語をやることによって手に入れる新しい世界とは?
あなたが手に入れる新しい世界とは?
- 自分の人生に芯ができる。
- 正々堂々と英語を話せるようになる。
- どこに行っても一目置かれるようになる。
- 英語を話すことが楽しくて仕方がなくなる。
- 世界各地に生涯の友人を作ることができる。
- 英語を使う場面で訓練の成果が発揮されるのは当然のこと、英語を使わない場面に於いても、自信のある自分でいることができる。
英語をやるデメリットについて
もちろん、ある程度の努力は覚悟しないといけない。
一生懸命にやる人だけが上手くなる。
ただ、一生懸命にやると楽しくなるよ。
手を抜くと、楽しくなくなる。
もしデメリットに恐怖し、何もしないとあなたはどうなるのか?
今、変わらないと、あなたはどうなるのか?
- 外国人と話すとき、いつまで経っても挙動不審の自分のままでいなくてはならない。
- 帰国子女や英語の上手い同僚に引け目を感じ続けなければならない。
- 「英語は苦手なので…」という言い訳を、色々な場面で一生言い続けなければならない。
- 自分が英語が話せない理由を、日本の学校教育のせいにし続けなければならない。
- 職場に外国人から電話がかかってくる度に、極度の緊張に耐え続けなければならない。
- 英語のプレゼンテーションの度に、胸を痛めなければならない。
- 本当は英語が話せるようになれたらよいと願っているのに、「自分は日本人なのだから英語などできなくても良い」と自分の心を騙し続けなければならない。
- そのような自分が嫌になる。自尊心(self-esteem)が下がる。
変わろう。自分の望んだ人生を歩もう。
一歩を踏み出そう。
みんなでがんばろう。