写真は、来月8月11日〜13日に英語合宿を行う京都の関西セミナーハウス付属の能舞台。
お前たちこんにちは〜、升砲館門下生の者ども、インスタ友達の皆さん、猛暑の中いかがお過ごしでしょうか?
昨夜はシャワーの直後、22度のエアコン直撃風の前で寝落ちして、ちょっと頭痛のきついショーンだ。
さて、良い英語を話せるためには、何が必要なのだろうか?
とにかく、意見が言えることだ。
儒教思想の強い日本社会では、意見を言うと文句を言っていると見なされることが多く、それだけに意見を出さないケースが多い。
他方、英語圏では、意見を述べない人は「意見の無い人」として見なされる。
意見の無い人は、相手にされない。
これは、英語だけでなく、日本語コミュニケーションでも最近気になるところだ。
SNSなどが発達して、連絡を取る相手が増えすぎたせいかもしれない。
自分のことばというよりか、相手や場面の「属性」のみでコミュニケーションを行う大人が多い。
こう言われたら、こう応える。のような。
特に子供と違って、大人は知識に頼る。
英語で言うとflimsyというが、どうしても属性や形式知に頼るそのようなコミュニケーションは考えが薄く感じられるのだ。
自分の持っているトランプのカードをすべてテーブルに出して見せる。
そういうのが伝統的に良いとされるのが、英語でのコミュニケーション。
当たり障りのない答えで、関係を悪化させないようにするのが優先となる日本社会。
自分の考えを出すのが怖い?
過干渉の親やサイコパス的な人間に関わってしまったなど、来歴によっては、自分の意見の出し方を忘れてしまっている人もいるかもしれない。
でも、ビビる必要はないから、安心していいぞ。
正直に自分の考えを出そう。
第一希望を全面に打ち出そう。
自分の求めるものをちゃんと伝えられる人間は強いぞ。
そして、その方が信用されるからな。
あ、他者を傷つけるような意見を言う人間もいるが、そういうのは木っ葉みじんに撃滅せしめよう!
お互いを尊重し合える社会を作ろう。
英傑のあなたへ