ショーンだ。昨夜のディナーは、本部道場別館の庭でバーベキュー。大人以外にも、中学生2名、小さな子どもたちも交わり、大変賑やかで楽しいバーベキューだった。
肉の下ごしらえをしてくれたミナトちゃん(受講生の3歳の娘さん)と事務局あきちゃん、ありがとう。
さて、今日も良い天気。
私がお伝えしたいテーマは「好きに生きよう!」である。
堅苦しい語学など糞食らえ!自然体の英語のすすめ
あなたは聞いたことがあるだろうか?
「中学3年間、高校3年間、大学で4年間と、合計10年間も学校で英語を習ったけど、私は英語を話せるようにならなかった」という学校教育への批判がある。
よく耳にする言説だが、これについては仕方がないことだと思う。
学校の体育の授業を小学校一年から高校卒業まで12年間受けても、オリンピックに出られないのと同じだからだ。
学校の授業は「皆に経験させてくれる」場であり、「ひとりずつに技術をマスターさせる」ことがメインの目的ではないのだ。
今から100年前、私の好きな米国の思想家ジョン・デューイ博士(1859 – 1952)は学校教育について、以下のように辛辣に述べた。
The great waste comes from inability to utilize the experience he gets outside of school in any complete and free way within the school itself while, on the other hand, he is unable to apply in daily life what he is learning at school. That is the isolation of the school – it’s isolation from life.
— John Dewey
↑学校教育というものには、本当に大きな無駄がある。学校の外で得た経験というものは、学校内で活かすことができない。「自由にのびのびやりなさい」と言われても学校内ではそんなことはできない。そして、学校で習うことは日常生活の中では応用できない。すなわち、学校というものは隔離されているのだ。学校教育は、人の生活から分離しているのだ。
学校だけではない。民間の英会話スクールでもそうだし、各種教材やネットの無料動画でも、英語が幅広く積極的に指導されているが、すべて生活から分離している。
大人がいくら語学をやっても、子供レベルの英語ですら自然に話せないのは、そのためだ。
自然な外国語を話せるようになるためには、フランスの哲学家ジャン=ジャック・ルソー(1712 – 1778)の述べたような、back to the nature(自然に戻る)の思想が大切だ。
借り物ではない、あなただけの自然体の英語を身につけよう。
あなたの未来はオープンだ。どんな可能性もある。
あなたは、どんな英語が話したい?
あなたは、いつからでもそれを手に入れることができる。
あなたはやりたいことを我慢していないだろうか?
英語に関しては「マインド」と「身体の使い方」の二つを変えるだけで、あなたはネイティブのような英語を実装することができる。
人生は一度きり(You only live once)だ。
諦めてはいけない。
あなたは、今、どんな状況にあろうが、好きに生きることを選択することができる。
自由な人生を求める人は、升砲館に来てくれたまえ。