写真は先週行ったフィリピンセブ島の教育機関DAREDEMO HERO。写真では皆明るい笑顔だが、写っている子供たちは全員が貧困層。ここ数年、升砲館、そして私ショーンが理事を務めている人道支援団体、一般社団法人クアドラヴィータ(旧アミチエ)の両方で、積極的に教育支援を続けている。
立場で言えば私は支援している側になるが、いつも逆に彼ら彼女たちから元気をもらっていて、感謝に堪えない。
ホントにありがとう。
さて、今月、升砲館に初心者英会話クラスが誕生した。
このような初心者クラスを開講するのは10年ぶりで、私自身も非常に楽しいし嬉しい。
これは、ただの初心者向けの英会話クラスではない。
用いるのはケンブリッジ大学出版の本格的な教材なのだが、内容は初心者でもできる簡単なものだ。
やさしい内容だが、それを本格的な実力が付く特別の方式で実行する。
やさしい内容を、高度な次元で扱えるようになる。
自分の言語のように。
初心者でむちゃくちゃ英語がうまくなりたい人、または英語をやり直したい人に最適だよ。
すごーく楽しいぞ。
さて、升砲館の外に目を向けてみると、、、
英語業界、英会話業界に共通する問題とは何か?
それは「英語ペラペラなんて夢物語、絵に描いた餅でしかない」という問題である。
どういうこと?
例えば、市井のよくあるセルフディフェンス(護身術)のクラスなんかで、「敵のナイフをこうやって奪って、次にこうやって制圧する」みたいなことをやってるだろ?
ホントに敵のナイフを奪えるようになるの?
無理だろ。
映画じゃないんだから。
実際に敵のナイフを奪ったりできるようになるスキルは教科書からは学べないし、教室に通ったところでできるようにはならない。
ナイフを奪って敵を制圧するなんて、都合の良い設定の世界での話で、現実世界では通用しない。
英語教育もそれと似ている。
いくら英会話教室に通ったところで、いくらテキストで学んたり、TOEICの点数を上げたりしても、現実に英語をペラペラ話せるようになっているあなたはそこにはいない。
最近はYouTubeを見ただけで、わかった気になってる人も多い。
安全に守られた英会話レッスンの中ではできた気になっても、教室外の実際の場面ではしどろもどろ、やっと喋っても聞き返されてばかりというケースが跡を絶たない。
木っ端微塵。
そこで、、、
升砲館の初心者クラスを護身術に例えると、「初心者でも敵のナイフを奪えるようになれる」イメージだ。
自らがゲームチェンジャーたる英語話者になりたい人、実際の場面で本当にペラペラ話せるようになりたい人は、ぜひこの究極の初心者クラスに来てくれたまえ。
「英語がペラペラになりたい」
そういう情熱を持っている人が、心から楽しく参加できる究極の初心者クラスだ。
気持ちの無い人は、来なくていいよ。
真剣なあなた、相談に乗るので、英語が話せるようになりたくなったら連絡してくれ。
英傑のあなたへ