写真は、昨夜友人の写真家Hikaru氏が升砲館比叡山道場旧館に来てくれたときに撮ってくれたもの。著名な雑誌に作品が掲載されるHikaru氏と、私のような素人が撮るのとは、全く別次元。美しい写真を撮ってくれてありがとう!
語学マウントを取ってくる性格の悪い英語上級者たち
語学マウントを取る性格の悪い上級者たちが跳梁跋扈する既存の英会話教室のグループレッスンや英会話サークル。マンツーマンのプライベートレッスンといっても安心できない。あろうことか英会話講師が生徒にマウントを取って、生徒のやる気を根こそぎ奪ってしまうケースも頻繁にある。
そういう点では、升砲館のようなガッチリ守られた英会話教室に通えない人にとっては、独学で英会話を志すのは安全な策だと思う。
ただ、独学で英会話を学ぶのは、間違った方向に行きやすい。
ポイントはいくつかあるが、今日はその中でも一番重要な点をお伝えしよう。
そもそも英語をペラペラ喋れるようになるには、どうしたら良いのか?
「英語をペラペラ喋れるようになりたいのですが、どうしたら良いですか?」
この質問を受けることは多い。
私の答えはシンプルだ。
「ペラペラ話せるようになりたいのであれば、ペラペラ話したらどうですか?」
ヒトはできないことをいくらやっても、できるようにはなっていかない。
すなわち、ペラペラ話せるようになるためには、ペラペラ話すしか方法がないのだ。
ペラペラ話そうとする人だけが、ペラペラになる
ほとんどの人が忘れしまうこの原則。
本当に気をつけて。
普通の英会話スクールやサークルでこれを実行すると、周囲に茶化されたりして、なかなかうまく行うことができない。
せっかく独学の環境なのだがら、この大原則「ペラペラ話す者だけが、ペラペラになる」というポイントを肝に銘じて練習することが、最大限に独学を活用することになる。
「自分は初心者だから」「自分は日本人だから」という雑音は、頭の中から排除する
私は断言しても良いが、英会話をやろう!と志したその日から、あなたは一人の「英語話者」なのだ。
自分のことを初心者とか学習者だと思ってしまうと、いつまで経っても英語はペラペラにならないよ。
お気づきだろう。一般的な英会話スクールの大きな問題点は、生徒を「学習者」扱いするところである。
「学習者」扱いされたおかげで、どれほど多くの人が英語に伸び悩んでるか。
レベルの違いなんて一切関係ない。
あなたは、すでに英語話者なのだ。
英語話者であることを楽しむ権利
あなたには「英語話者であることを楽しむ権利」がある。のびのびと英語の世界を楽しんで。
マウントを取ってくるような人間や茶化してくる人間に、あなたの「英語話者であることを楽しむ権利」を奪われていないけない。
あなたの権利は守られている。
人生楽しんで!
今日も笑顔で良い1日を。