SHAWN TSUJII'S

日本が危ない

写真はLINKというコミュニティのパーティにて。義息子デニスと共にベストドレッサー賞候補にノミネートしていただいたときのもの。1000人規模のパーティだったので、光栄だった。

さて、日本が危ない。昔から。

天智天皇(中大兄皇子)は、日本を牛耳ろうとした蘇我氏(キリスト教ネストリウス派)の謀略を見抜いて殺した。645年の大化の改新である。

1624年、嘘を重ねて伊達政宗を利用し日本を占領しようとしたルイス・ソテロ(フランシスコ会宣教師)は、目論見を徳川幕府に見抜かれて火炙りとなった。

私はキリスト教が悪いと主張しているわけではない。そのころ17世紀は、キリスト教の宗派ごとによる世界進出が普通の時代だった。

そして、現在、グローバリゼーションという仮面をつけた流派が、日本に合法的に大量の外国人を移民させようとしている。

見境のない、危険なグローバリゼーションだ。

日本が日本でなくなるかもしれない。

良いところではあるのだが、「和」を重んじる日本人は、戦いになると弱い。

思想が違うので、攻めてくる相手に「和が大切」と言っても、通用しない。

相手はこちらを踏みにじる気が来ているんだから。

私の意見だが、日本では聖徳太子の十七条の憲法の冒頭「和を以て貴しとなす(第1条)」だけが、長年注目され過ぎたように思う。

おかげで、「議論の重要性」を訴えている第17条の存在感が非常に薄い。

聖徳太子が述べられたように、日本人はもっと議論や討論に巧みになった方が良いと思う。

そうでないと世界で対等な立場を作れない。

日本を守ろうとした聖徳太子は蘇我氏に暗殺されたし、崇峻天皇、穴穂部皇子、山背大兄王を殺したのも蘇我氏だった。謀略は怖い。

大攘夷の思想を持った幕末の志士たちも、西洋文明の良いところを取り入れることによって、日本の独自性を守ろうとした。志士たちの熱意により、いったんは成功したように見えたが、別の流れの洗脳があって、その後の明治政府は、、、その辺はまた別の記事で書く。

とにかく私ショーンは、日本を守るという観点から、聖徳太子や山岡鉄舟(江戸城の無血開城を成し遂げた最強の武士)の考え方を心から尊敬している。

もし、聖徳太子や山岡鉄舟が生きていたら、今の日本を見てどう思われるだろうか?

グローバリゼーションの危険性はすぐに見抜かれるだろうな。

西洋文明の啓蒙思想や人権意識を、古来の日本の「和の思想」にバランスよく融合させようとなさるであろう。

私は、そう思う。

最近は英語教育に1,000万円以上かける日本人も少なくない。

私の生徒の中で、私のところに来るまでに一番英語にお金を掛けたのは3,000万円以上。

ただ、それだけお金をかけて表の英語教育をやっても闘えない。通用しない。対等になれない。

裏の英語教育に手がかりがあるのだが、残念ながら99.9%の日本人はそこにアクセスできないように洗脳されている。

真実を知り、日本の「和の精神」を守れる英語の使い手になりたい人、その方法があるよ。

英傑のあなたへ


升砲館金剛會 ショーンツジイ

プロイングリッシュスピーカー育成ディレクター



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