こんにちは、ショーンだ。
升砲館はそれぞれの自分の英語を向上させるだけでなく、各自の経験と情熱を他の人のために役立て、日本のため、世界のためにと貢献することを大きな目的としている。
ゆえに、升砲館の本講座には、英語発音インストラクター養成講座(STAT)という指導員養成講座が併設されている。
現在も15名ほどがそのコースで活発に研究と実践を続けながら、指導技術や教育哲学に磨きをかけている。
全員が本業のある社会人だし、忙しい者もいるので、週に1時間だけ指導員として活動している者もいる。
皆に共通しているのは、教育や文化に対する意識が実に高く、親切で面倒見が良いことだ。
それぞれが私の持っていないものを持っている者で、そういう彼らのことを私はとても誇りに思っている。
良い道場は、皆で作っていくもの。私はそういうのが好きだ。
英語を磨きながら、他者や、日本、世界の平和に貢献したい。
英語発音のインストラクターになりたい。
そういう感性や希望を持つ人は、升砲館に来てくれたまえ。
さて、今日は、さいたま市緑区にお住まいのC. Yamaoka(30代・女性)からのエッセイを紹介する。
穏やかな雰囲気と深い思考を持っているC。
いつもがんばっていて、素晴らしい。
さいたま市立浦和博物館(さいたま市緑区)の写真は、WIKIPEDIAからお借りした。
升砲館入門の決め手 C. Yamaoka(30代・女性)
私は普段英語を使った生活をしていないが、英語への興味はあるので時々思い出したように英語教材を買っては途中で諦めることを繰り返していた。Covid-19からいよいよ「日本語」だけでは認知可能な世界には相当の限りがあることを実感した為、再び英語を勉強しようと思い立った。
動画やアプリでの勉強を始めたはいいが録音した自分の日本語訛りの英語モドキは全く臨場感がなくがっかりしたし、言い回しを暗記したくて音読をしているのに思うように読めない事ばかりが気になってしまった。これでは発音含めて一からやり直しが必要だと落ち込んでいた。
そのような状況でDMM英会話の発音の記事からショーンを知った。
ショーンのメルマガでのメッセージや、セミナー案内のホームページを見ていると、突貫工事で中身の無い英語話者の量産がゴールではなく、成熟した一人の人間らしい英語話者に絶対させる!という強い目標を感じた。
人は一緒にいる人やその場の状態に大きく左右される故、何かを成す時は、誰を師とし誰と学ぶかがとても重要だと思っている。門下生を真の英語話者にさせたいというショーンの思いや、門下生が稽古を一緒にすることで成長していくというスタイルは英語だけではなく、内面的な成長もできると思い入門を決めた。
実際に入門をしてみると想像通りだった。
発音を文化的身体的に学べることはとても楽しく、また真の英語話者を作りたいという思いにあふれた授業や、一生懸命に学ぶ門下生に出会えたことは幸運であり、入門してよかったと確信している。
C. Yamaoka(30代・女性)
Cよ、ありがとう。