ショーンだ。
今日はラスベガスに来ている。
私が世界で最も尊敬する天才ボーカリスト、あのマーク・ボールズに会うためだ。
マークは私が敬愛する天才ギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンと組んでいたことで世界的に知られたスーパーボーカリストである。
私は32年以上マークの歌(特にTrilogyアルバム)を聴き続けているが、今でも聴くたびに、ヒトはこれほど歌で人を感動させられるものなのか!と、心が震える。
世の中には上手いボーカリストは沢山いるが、マークは別格だ。
アリストテレスが”The whole is more than the sum of its parts. (全体とは、部分の総和以上である)”と言ったように、通常のボーカルのテクニックのひとつひとつをどれだけ足しても、マークの領域には遥か及ばない。
本物の芸術だ。
私は今から、巨匠マークと新しいプロジェクトに向けて突き進む。
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