文化人類学・社会科学– category –
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文化人類学・社会科学
自己愛性人格障害 – 静かなる捕食者に気をつけて
写真は、東京アメリカンクラブで義息子デニスと。 彼と私のライフワークのひとつ、いじめ撲滅。 今日は、定期的に取り上げているテーマ、「自己愛性人格障害(Narcissistic Personality Disorder)」について書こうと思う。 外面は良く、ぱっと見には“でき... -
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これからの時代、あなたが英語をマスターする上で大切なこと
写真は少し前だが、銀座の竹葉亭にて。世界で知られる航空会社のT会長と。義息子デニスと共に、うなぎ料理をご一緒させていただいた日だった。 さて、大航海時代とは、単に海を越えた交易の時代ではなかった。それは「宗派ごとの世界進出の時代」であった... -
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「日本人にしか虫の音が聞こえない」は本当か?
写真は京都の曼殊院。 さて、夏が来た。この季節になると、決まって耳にする言説がある。 「虫の音が聞こえるのは、日本人だけ。 西洋人には虫の音が聞こえない。」 いや、それ本当?と思う。 この “虫の音問題” に関しては、文化人類学者のエドワード・T... -
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言霊(ことだま)と英語習得について
言霊(ことだま)と英語習得について 写真は何年か前のシンガポールにて。9万人を動員するアジア最大のアニメの祭典AFAで司会をしたときに、ステージ横から誰かが撮ってくれたもの。 写真に写っているのは一部だけで、実際はすごく巨大な会場だった。 私に... -
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バイオリン製作の巨匠、井筒信一氏
一昨日の土曜日のことである。幸運にも私ショーンはバイオリン製作の巨匠、井筒信一氏と直接お話をさせてもらえる機会があった。 89歳というご高齢だが、今も現役でバイオリンの名器を製作されている井筒信一氏。ご子息はアーティストのキャンドルジュン氏... -
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Phonosophy(フォノソフィー)音声の哲学とは?
ショーンだ。入梅の候、お前たちいよいよご発展のこととお慶び申し上げます。 勘の良い人はわかるかもしれないが、Phonosophy(フォノソフィー)とは、phono(ギリシャ語の音声)とphilosophy(哲学)を組み合わせた私ショーンの造語である。 言葉は音にな... -
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日米のウィンクの仕方の違いについて
写真は私の愛するMOGAMI 2549ケーブルで、機材間のケーブルもマイクケーブルも全てこのケーブルだ。音の透明感が違う。 世界的にはMOGAMI 2534を使っているスタジオは多いが、私は高域の出方やオープンな質感を持つ2549を重宝している。 BELDEN社の841... -
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古代ギリシャから伝わる雄弁の秘密とは
古代ギリシャ。当時の雄弁家十傑の中でも抜きん出た巨星、大雄弁家デモステネス(紀元前384年 – 322年)。 雄弁とは「弁論が巧みで力強くすぐれていること」で、すぐれた雄弁家たちがしのぎを削っていた古代ギリシャ時代。 ある日、ある男がデモステネスに... -
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あなたをコントロールしようとする自己愛性人格障害者に気をつけて
ショーンだ。週末は、升砲館比叡山道場でZクラスのみんなにデニスと私の誕生日をお祝いしてもらいました。デニスは11月26日生まれ、私は12月15日生まれで、共に射手座。陰陽五行で言えば、デニスは丙辰で、私は庚辰。Zクラスのみんな、祝ってくれて本当に... -
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すぐそばにある隠された英語の並行世界
写真は、ウェスティン都ホテル京都で先日行われた、母校立命館高校の同窓会。2個上の永遠のロッカー、永遠の不良、今宿先輩と。10代の頃から、いつまでもすごくカッコいい先輩なのだ。私は今宿先輩のことを、立命館高校のミック・ジャガーと思ってる。 さ...
