写真は埼玉県東武動物公園の公式サイトより。神秘的で美しいホワイトタイガー!
おはよう、ショーンだ。朝起きたら、昨日、東京升砲館の集中稽古に参加したMからメールが来ていたので、ここに紹介する。
初心者だった彼女も、最近は別人のように堂々たる英語が口から出てくるようになってきた。
これが本来の彼女だ。
私はそれが嬉しいのだ。
ショーン
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「何も考えずに英語がポロポロ出てくる」(埼玉県・女性・40代会社員)
私が升砲館で1番好きな授業は月に一度の土日の集中稽古である。
土日の半日の時間をショーンと一緒に過ごすだけで自分の英語に化学変化が起き、格段に英語が上手くなる。変化が起きる要因は、ショーンの文化人類学的な考察や視点から学びを深めることで、英語圏の文化が自然と理解でき、体に残るからだと思う。その感覚は、旅行や留学で実体験によって染み込んでくるものに近い。
また、ショーンの美しい声は耳に残り、自分も同じように発声したいと思わせる。さらに群れで学ぶ事。升砲館のメンバーは上級者も初心者も一緒に学ぶ。一般的に考えると、上級者が初心者を引っ張るイメージだが、それだけでなく、なぜか相乗効果で上手くなって行くのである。SPEの最後には、昇級審査が待っている。筆記と実技からなる試験に挑戦し、今の自分の実力を見ていただく事で、自分では気が付けない視点で次の課題が見つかる。これらを毎月行って行くことで螺旋階段を上がるように英語力が伸びていく。そして後になって伸びているのは英語の力だけでない事にも気がつくのである。
2024年に入り、私の身の回りの状況が大きく変わり、この大好きなSPEに参加出来ない状況が半年続いた。自主稽古は続けているものの毎月不安感が増すばかりだった。そして昨日、半年振りに参加出来た時、あーやっぱりこの授業は日本中どこを探してもない授業で、私の内面から変えるクラスであると感じた。
それと同時に自分の体の変化にも気が付くことが出来た。
以前より、何も考えずに英語がポロポロと出て英語の音色も良くなっている。英語を話そうとする時に体全体の力みが無くなり、口の中の空間の使い方も整理されて横隔膜も自然に使えるようになってきている事に気が付けた。
今後、英語話者として歩みを続けて自由に英語を操れるように極めていきたいと改めて今感じている。
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