英国国王も愛した日本の伝統刺青

今日は、友人ごうち(Gotch)と一日中会っていた。私たちは14歳からの仲良しで、もう35年の付き合いになる。 

ごうちは日本を代表する刺青の彫り師で、日本だけでなく、世界中から彼を求めて京都にクライアントがやってくる有名アーティストだ。

 

私は刺青が好きだ。文化人類学者として刺青は研究対象でもあるが、私は子供のころから刺青の不思議な神秘性に魅了されてきた。

 

主に江戸時代に発達したと言われているが、日本では西洋のタトゥーの作風とは異なる刺青、伝統的な和彫りが時代を超えて継承されている。

 

和彫りというと、日本では昭和の暴力団のダークなイメージがあって今でも忌避する風潮が残っているが、あれほど繰り返しヤクザ映画で刺青が怖いイメージで使われたんだから、そりゃ、そう思う人が一定数いるのは仕方のないことだろう。

 

私も小学生のとき、日本のビーチで初めて日本の刺青を見たときはびっくりしたからね。龍の刺青を入れた初老の男性だった。すごいものを見たという驚き、また絵の美しさや不思議なセクシーさに子供ながらに感動した。そしてその男性(ヤクザだったのかもしれないし、一般の刺青愛好家だったのかはわからないが)の私への接し方は、非常に親切で紳士的なものだった。その男性が私をビビらせないように気遣いをしてくれていることは、子供の私でもわかった。

 

そして時が経ち、私ショーンは和彫りに興味を持つ文化人類学者となった。優れた作品は、私にとっては、まるで宝石のようだ。何時間見ても見飽きない。

 

日本ではあまり知られていないが、世界での和彫り人気には驚くばかり。歴史的には、エリザベス女王の祖父の英国国王ジョージ五世や、同じく英国国王エドワード八世、ロシア皇帝のニコライ二世も、来日して伝統的な和彫りの刺青を彫っていた。最近ではタイの国王も和彫り派として知られている。

 

刺青について、よく尋ねられるのが「痛い?」という質問だ。

 

個人差はあると思うが、腕はほとんど痛くないので、初心者にはおすすめだ。

 

私の経験上、肋骨の上、乳首の近く、鎖骨や首の近く、肛門の近くを彫るのはとても痛い。

 

拷問のような痛さが何時間も続くときもある。

 

しかし、痛くなければやる価値なし。

 

それが私の考え方だ。

 

刺青は痛いから良い。

 

痛みを伴うからこそ、私にとっては刺青というのは文化人類学的な神秘の儀式となりえるのだ。

 

痛くなければ、もはや刺青の持つ神話性は霧散。通過儀礼(rite of passage)では無くなってしまう。

 

何度も言うが、私は刺青を愛している。刺青を愛するせいで失うものはあるか?今は無いが、過去にはあったと言えばあったかも知れない。20数年前、私が20代のとき結婚を考えていた京都の女性のご両親に私はとても嫌がられた。何を説明しても拒絶された。当時の私は明らかに世間知らずだったし、彼女に辛い思いをさせてしまったことには悔いが残る。過去の出来事ではそれだけだろうか。今は刺青を愛することで失うものは無い。

 

では、私は刺青を愛することから何かを得ようとしているのか?答えはノーだ。私は刺青から何か対価を得ようなどとは思っていない。無条件で愛してる。ただ好きなのだ。ホントそれだけなのだ😄

 

刺青は日本が世界に誇る文化。

 

楽しいよ!

 

さぁ、あなたも挑戦しよう!

 

個人的なお願いだが、品の無い人が彫ると刺青のイメージが悪くなるので、私は、できれば紳士的な人や上品な人に刺青を入れてほしい!

 

興味のある人は相談してね。

 

ショーンより

 



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