英語文化人類学ショーン・ツジイの私設ブログ

アメリカの祖父の影響により、幼少時より神話学者ジョゼフ・キャンベル、思想家ジッドゥ・クリシュナムルティや物理学者デヴィッド・ボームなどの「ヒトと宇宙はひとつでつながっている」という考え方で育った。同時に、子供時代から思想家アイン・ランド の合理主義や新自由主義にも親しんでおり、それらの思想が人生の背骨となっている。
10代の頃より文化人類学や民俗学に興味を持ち始める。以来、長きにわたり言語学者ソシュールの天才的発想や、エドワード・T・ホールやグレゴリー・ベイトソンのような幅広い学際的アプローチに魅了され、文化人類学と英語英会話教育を結びつけたいと強く欲するようになる。主な影響は、記号論、構造主義、一般意味論。チョムスキーの言語論は部分的に認める立場を取っている。
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